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Space and Time、1秒未満のZK証明システムをオープンライセンスでリリース

カリフォルニア州ロサンゼルス、2024年6月12日、Chainwire Proof of SQLは、最先端zkVMやコプロセッサよりもさらに桁違いに高速。 Space and Time (SxT)は本日、データ処理用の高性能ゼロ知識証明システム『Proof of SQL』をGitHubでリリースした。Proof of...

大阪府、IR隣接地「夢洲第2期」マスタープラン提案募集へ

「大阪夢洲カジノ」の隣接地に何がたつのかー。 先週、大阪府、大阪市、堺市の都市開発担当者が開催した会議で、今夏、「夢洲第2期」プロジェクトのマスタープラン策定に向けた提案依頼(RFP)プロセスが始まるようだ。今年末までには夢洲第2期のマスタープランが確立される見込みだ。 夢洲第2期は、2025年大阪・関西万博の開催地として指定された夢洲にある50ヘクタールの土地を含む。この土地は、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックス株式会社が主導するコンソーシアムによって開発中の大阪統合型リゾート(IR)とカジノが位置する「夢洲第1期」に隣接している。 大阪府は、夢洲第2期を大阪カジノリゾートと連携するエンターテインメント施設を特徴とするプロジェクトとして計画している。 夢洲第2期は、既存のIR施設に隣接する広大な土地で、今後の都市計画において重要な役割を果たすと期待される。大阪府は、このエリアの開発に関する独創的かつ実現可能な提案を広く募り、地域全体の魅力を高めることを目指す。 <終>

米ゲーミング分野マーケティング協会、初代エグゼクティブディレクターにジョージ・ローバー氏を任命

米Responsible Gambling Affiliate Association(RGAA、本拠デラウェア)は、ジョージ・ローバー氏を組織の初代エグゼクティブディレクターに任命したと発表した。彼のリーダーシップのもと、RGAAは責任あるギャンブルマーケティングと広告の実践を推進していく。 業界団体であるRGAAは、米国オンラインギャンブルアフィリエイトセクターの主要6社、Better Collective、Catena Media、FairPlay Sports Media、Gambling.com Group、Spotlight...

春開業の韓国IR「Mohegan INSPIRE」好調「今後数ヶ月以内に黒字化」

米モヒーガン・トライバル・ゲーミング・オーソリティが今年3月に韓国に開業したカジノIRリゾート「Mohegan INSPIRE」(モヒーガンインスパイア)が好調のようだ。

MGMチャイナ、業績急回復 観光客増加で

カジノIR企業大手、MGMチャイナの業績回復が進んでいる。 マカオでMGMマカオ、MGMコタイ等複数のカジノIRを運営する「MGMチャイナ」。2018年にMGMコタイをオープンするも新型コロナと中国経済の落ち込みに見舞われていたが、今年にはいって業績が急回復している。 中国大陸からのVIPではなく「マス市場」や観光客にフォーカスした戦略が功を奏しているようだ。内実はVIP向けギャンブル天国だったマカオの、本当の意味でのカジノの「IR化」が進んでいるわけだ。 MGMチャイナの2024年第1四半期の営業利益(EBITDA)が約500億円に達し、前年同期比で77%増、新型コロナ前の2019年第1四半期比で155%増だ。 業績回復が著しいのは新しいカジノIRであるMGMコタイのほうだ。 これまでマカオにきたことのある観光客も楽しめる総合エンターテイメント施設となっているからだ。 MGMコタイは第1四半期に約949億円の売上を記録。コロナ直前の2019年第1四半期と比べてなんと倍に増えたかたちだ。 MGMマカオのほうもは約694億円の売上を上げ、2023年第1四半期の約456億円、2019年第1四半期の約674億円と比べても大幅の増収だ。 注目すべきは一般観光客からのカジノ収益が増えていることだ。 なんと一般観光客からのカジノ収益は新型コロナ前の水準より10%高くなり新記録を更新。スロットを含めると新型コロナ前より倍近くになっている。 VIP向けを含めたカジノ収益全体でみるとコロナ前の7割水準だが、一般観光客の増加にカバーされたかたちだ。 ホテルの稼働率も好調で、期間中93.4%を記録した。 観光客パワーが今後もVIP収益の落ち込みをカバーしていくと見られる。 <終>

韓国で10代のiGaming依存症が増加、治療機関のサービス提供不十分

韓国で10代の若者の間でギャンブル依存症が増加している。韓国ではiGamingは厳しく規制されているが、若いプレイヤーはしばしば規則や制限を回避する方法を見つけプレーしている。Gambling Newsが伝えた。 若年層のオンラインギャンブルの増加は、依存症治療機関がサービスを必要とするプレーヤーに対応しきれていないことを意味する。実際、国立青少年インターネット中毒治療センターは、韓国でそのようなプログラムを提供する唯一の施設である。 このセンターは男女平等・家族省が運営しており、ギャンブル依存症に悩む人々に12日間のリハビリプログラムを提供している。患者がギャンブルに依存しないように対処し、依存症を克服できるように、スポーツや音楽演奏などさまざまな活動を提供しているが、このプログラムは多くの若い参加者の関心を引くことができていない。 同センターのシム・ヨンスクール所長はコリア・ヘラルド紙に、プログラムの期間が短いにもかかわらず、10代の若者の多くがプログラムを修了できず、早期に辞めてしまうと語った。例えば、最近入所した17人のうち、プログラムをすべて終了できたのは12人だったという。 これは、2015年に開設されたこのセンターが、増え続ける問題選手の救済に苦慮していることを示している。 若いプレイヤーほど依存症になりやすい シム氏は、若い常習者の多くが衝動に勝てないと指摘する。さらに、オンラインギャンブルの普及に伴い、ギャンブル依存症に対する韓国の対処能力を強化する必要性を強調した。 データによると、ギャンブル依存症で治療を受けている10代の若者の数は、わずか4年間で75%も急増している。また、警察庁が最近行ったオンラインギャンブルの取り締まりでは、353人が逮捕され、そのうち39人が少年だった。調査によると、約2万8838人がギャンブル依存症になる恐れがあるという。 韓国カトリック大学医学部精神科のイ・ヘグク教授によると、10代はすでにデジタル分野にどっぷり浸かっているため、非常に脆弱な層だという。幼少期からインターネットにアクセスすることで、ギャンブルコンテンツに出会い、自らギャンブルを始める可能性が高まる。 翰林大学医学部神経学科のイ・ビョンチョル教授によれば、ギャンブル依存症は、たとえかなり早く治療できたとしても、若者の神経発達に深刻な問題を引き起こす可能性があるという。イ・ビョンチョル教授は、国家は学校、精神医療機関、青少年施設をつなぐシステムに資金を提供する必要があると指摘した。  

VR卓球ゲーム「Eleven: Table Tennis VR」、Oculus Questに登場!

VR卓球ゲーム「Eleven: Table Tennis VR」、Oculus Questに登場!ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。

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ポーカーの確率一覧 各役の確率とカードの組み合わせパターン

ポーカーで安定して利益を上げるためには、場面場面で適切な判断を下すことが大切です。 ポーカーは運も絡みますが、基本的には確率のゲームです。 そこで今回は、ポーカーをプレイする際に訪れる様々な場面の確率を紹介します。   ポーカーの確率を知ることは大事 ポーカーは「運が半分、実力が半分」といわれるゲームです。 運は変えられませんが、実力の部分は努力で勝率を上げることが可能です。 強いプレイヤーは、 「ここでストレートが引ける確率は約30%だから、相手のベットにコールできる。」 という風に、確率に基づいたプレイを行っています。 役が揃う確率、手札とコミュニティカードの組み合わせによる勝率などを把握しているので、短期的には負けが続いても長期的には期待値がプラスになるプレイができるのです。 初心者の人は、まずそれぞれの役ができる確率や様々な状況でどちらが有利なのかを判断できるようになりましょう。 ポーカーの役一覧と図と説明、組み合わせ総数と出る確率 まずは、ポーカーの役とルール、出現率を覚えましょう。 強い順番に説明します。また、それぞれの役ができる確率も記載しました。 ロイヤルストレートフラッシュ(Royal Straight Flash) ポーカーでもっとも強い役が、ロイヤルストレートフラッシュ(ロイヤルフラッシュ)です。 成立条件は、同じスートのA-K-Q-J-10が揃うことです。 全組み合わせの中で4種類(スペード、クラブ、ハート、ダイヤ)しかありません。 リバーまでに役のできる確率は、0.00015%です。 ストレートフラッシュ(Straight Flash) ストレートフラッシュの成立条件は、手札とコミュニティカードを使って「同じスートで5つの数字が連続する」ことです。 複数プレイヤーがストレートフラッシュを作った場合、連番の最後の数字の強弱で勝敗が決まります。 ※通常のテキサスホールデムではデッキは1組なので、ストレートフラッシュが複数できることはありません。 【例】最後の数字がQと7なので、上が勝ちになります。 リバーまでに役のできる確率は、0.0014%です。 フォーカード(クアッズ)(Four Of a Kind) フォーカードは、海外ではクアッズ(Quads)、フォー・オブ・カインド(Four Of a...

AR(拡張現実)についてどこまで知ってる?意味や応用事例を初心者にも分かりやすく解説

AR(拡張現実)についてどこまで知ってる?意味や応用事例を初心者にも分かりやすく解説。ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。

【ゲーム機選び】迷っている方に、目的別のおすすめゲーム機を紹介します

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ゲーム機の歴史を振り返る – ファミコンから現在までの覇権争いまとめ

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人気ストリーマーはいくら稼げるの? Twitchストリーマーの収入ランキング!

人気ストリーマーはいくら稼げるの? Twitchストリーマーの収入ランキング! The Dice.comは急激に広がる仮想空間(ゲーム, VR, クラウドゲーミング, 仮想通貨ゲーム、トレーディング、カジノ等)の最先端を伝えるニュース・情報サイト

フィリピンのゲーミング収入、パンデミック前の水準に回復

フィリピンのゲーム産業監督機関のPAGCORのアレハンドロ・テンコ会長兼最高経営責任者(CEO)は、フィリピンのゲーム総収入(GGR)が、パンデミック前の2019年の水準にようやく戻ったと話した。PhilStarが伝えた。 週末にパンパンガ州のヒルトン・クラーク・サンバレー・リゾートで開催されたRGBコネクト・ガラナイトで、テンコ会長は、「マルコス大統領の任期1年で、我々のゲーミング総収入は、PAGCORがフィリピンのGGRレベルの史上最高を達成した年であった2019年のレベル近くまで戻ってきた」と述べ、当面の持続的成長について強気であると語った。 渡航や移動の制限が解除されたことで、パンデミックの最盛期には不可能だった食事やショッピング、その他のアウトドア・アクティビティへの需要が高まっており、レジャー、旅行、娯楽に対する需要の増加が、今後数年間、フィリピンのゲーム産業の成長軌道を維持するだろうと予測した。 「今日、我々は2023年のGGRが2019年の記録に匹敵する、いや、上回ることを期待している。伝統的なハイローラーやジャンケットの多くが完全には戻っていないが、国内プレーヤーと新規観光客の流入がその穴を埋めていることを考えれば、悪くない」 同氏によれば、地元のゲーミング産業の将来的な成長は、クラークを含む統合型リゾートのオープンによっても支えられるという。 「クラークはこの10年の終わりまでに、ゲーミングと観光の主要拠点になると予測されている。クラーク周辺に行けば、その計り知れない可能性を見ることができる。インフラが整い、周辺の観光地が見え、新しいビルや新しい商業地区が四方八方に開発されているのが伺える」  

マカオ2023年10月のカジノ収益、パンデミック以来最高の24億ドル超

2023年10月のマカオの総ゲーミング収入(GGR)は、前年同月比およそ400%増の195億マカオパタカ(24億2000万ドル)に達した。コロナのパンデミック以来最高となった。Casino.orgが伝えた。 この金額は、2020年2月にパンデミックがマカオのゲーミング業界に影響を与える前である2020年1月の27億5000万ドルに匹敵する勢いだ。 2023年の1〜10月までの累積GGRは184億ドルで、前年同期比で316%増加した。2023年のカジノ勝利額も、2021年の同じ10カ月と比較すると106%、2020年と比較すると224%改善している。しかし、パンデミック前の2019年と比較すると40%下回っている。 マカオのゲーミングアナリストは、マスマーケットでのプレイがコロナ以前のレベルに完全に回復したと考えている。10月は、9月29日から10月6日まで開催された好調なゴールデンウィークの恩恵を受けた。この連休は、中国本土で働くほとんどの労働者に 1週間の有給休暇を与えるものだ。 10月1日は人民共和国の成立を記念する日で、中国では国慶節と呼ばれている。この連休中、93万2000人以上がマカオを訪れた。 海外からの旅行者は、入国前にコロナに感染していないこと、または感染している人の近くにいなかったことを確認する税関健康申告書に記入しなければならない。しかし、検査の義務はもうない。 マカオのカジノは2019年10月にほぼ33億ドル、2018年10月には34億ドルの収益を出していたが、ジャンケットグループが減ったため、今日の市場はかなり異なっている。マカオのジャンケットビジネスの顔であったアルビン・チャウが2021年11月に逮捕され、多数の犯罪で起訴された後、VIP旅行の主催者はマカオからほとんど去った。 チャウ氏は詐欺、違法賭博、犯罪結社の罪で有罪となり、1月に懲役18年の判決を受けた。検察側は、チャウのサンシティ・グループが違法なマーケティング・キャンペーンと副業賭博を行い、2013年から2021年にかけて地元政府に10億ドルの税収損失をもたらしたと主張し、成功した。 マカオ特別行政区政府は10月31日、2024年通年のGGR見通しは2160億マカオパタカ(約268億ドル)との見通しを発表した。過去の最高額は2013年の450億ドルで、新たな見通しは市場の変化に合わせたものだ。習近平がハイローラージャンケットグループを通じた本土からマカオへの資金移動の取り締まりを開始するよう政府に指示したのはこの年の後だった。  

カジノ出入り禁止中の勝利金は支払われるべきか? ネバダゲーム委が検討中

ネバダのゲームコントロール委員会は、カジノから出入りを禁止された個人が、カジノに侵入して勝利した場合に、その勝利金を受け取ることを許可するかどうか議論している。YOGONETが伝えた。 10月4日、ゲーム委員会のメンバーは、過去に出入り禁止になったカジノへ侵入した経験のある個人に対して2000ドルを超えるスロットマシンのジャックポットの支払いを承認するという決定を下した。Las Vegas Review-Journalの報告によれば、この個人は以前、ネバダ州メスキートのカサブランカホテルカジノでその年にジャックポットを獲得していた。 同カジノは、軽窃盗、不正行為、繰り返しの侵入違反など、2011年から昨年にかけて6件の事件を含む、数々の不正行為を理由に支払いを争った。これらの懸念にも関わらず、侵入した客は数ヶ月の間に3回の異なる機会でカジノに再入場してジャックポットを獲得したという。 ゲーム業界の役員たちは、特にラスベガス・ストリップ沿いで、この問題に対する懸念を高めている。禁止されたギャンブラーたちにとっては、カジノへの忍び込みを防ぐ方法として小額の罰金を設けても、抑止力として機能していないようだ。

カジノ運営BetMGMとNBAの76ers、戦略的スポーツ賭博パートナーシップを拡大

米ニュージャージー拠点のスポーツ賭博・オンラインゲームオペレータであるBetMGMは、NBAのフィラデルフィア76ersとの戦略的な提携を継続すると発表した。World Casino Newsが伝えた。 BetMGMはチームの公式スポーツ賭博パートナーとしての役割を継続する。今回の契約にはBetMGMの視聴パーティーやVIPファン体験、Wells Fargo Centerでのフィールドサインの拡大などが追加される。 この提携拡大について、BetMGMのCFO、Matt Prevost氏は、「この契約延長により、アリーナ内外でのファンの試合観戦体験をさらに向上させることができる。今シーズンも、そしてそれを超えて、76ersとの有益な関係を継続していくことを楽しみにしている」と話した。 2023-24の通常シーズン中には、BetMGMはファンにVIP特典を選定し、試合前のランアラウンドコートサイドアクセスやプレミアムゲーム席を提供する。さらに、ニュージャージーとペンシルベニアのBetMGMクライアントは、76ersのゲーム中に50%のライブオッズブーストトークンに独占的にアクセスできる。 76ersのCFO、Katie O'Reilly氏は、「新しいシーズンを迎え、再びBetMGMと力を合わせてファンに競争を楽しんでもらう新たな機会を宣伝する。フィラデルフィア市場での継続的な成功を築き上げ、BetMGMの顧客と76ersのファンの両方に独自の体験を提供することを楽しみにしている」とコメントした。 さらに、BetMGMのサインは、ビデオボード、グランドスタンド、コートサイドのLEDを通じてアリーナ全体で表示される。その内容は、76ersによるメールプロモーションやソーシャルキャンペーンにも組み込まれる。 76ersの公式アウェイゲームのホストとしては、MGMリゾートのBorgata Hotel Casino...

大阪府、IR隣接地「夢洲第2期」マスタープラン提案募集へ

「大阪夢洲カジノ」の隣接地に何がたつのかー。 先週、大阪府、大阪市、堺市の都市開発担当者が開催した会議で、今夏、「夢洲第2期」プロジェクトのマスタープラン策定に向けた提案依頼(RFP)プロセスが始まるようだ。今年末までには夢洲第2期のマスタープランが確立される見込みだ。 夢洲第2期は、2025年大阪・関西万博の開催地として指定された夢洲にある50ヘクタールの土地を含む。この土地は、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックス株式会社が主導するコンソーシアムによって開発中の大阪統合型リゾート(IR)とカジノが位置する「夢洲第1期」に隣接している。 大阪府は、夢洲第2期を大阪カジノリゾートと連携するエンターテインメント施設を特徴とするプロジェクトとして計画している。 夢洲第2期は、既存のIR施設に隣接する広大な土地で、今後の都市計画において重要な役割を果たすと期待される。大阪府は、このエリアの開発に関する独創的かつ実現可能な提案を広く募り、地域全体の魅力を高めることを目指す。 <終>

米ゲーミング分野マーケティング協会、初代エグゼクティブディレクターにジョージ・ローバー氏を任命

米Responsible Gambling Affiliate Association(RGAA、本拠デラウェア)は、ジョージ・ローバー氏を組織の初代エグゼクティブディレクターに任命したと発表した。彼のリーダーシップのもと、RGAAは責任あるギャンブルマーケティングと広告の実践を推進していく。 業界団体であるRGAAは、米国オンラインギャンブルアフィリエイトセクターの主要6社、Better Collective、Catena Media、FairPlay Sports Media、Gambling.com Group、Spotlight...

春開業の韓国IR「Mohegan INSPIRE」好調「今後数ヶ月以内に黒字化」

米モヒーガン・トライバル・ゲーミング・オーソリティが今年3月に韓国に開業したカジノIRリゾート「Mohegan INSPIRE」(モヒーガンインスパイア)が好調のようだ。

MGMチャイナ、業績急回復 観光客増加で

カジノIR企業大手、MGMチャイナの業績回復が進んでいる。 マカオでMGMマカオ、MGMコタイ等複数のカジノIRを運営する「MGMチャイナ」。2018年にMGMコタイをオープンするも新型コロナと中国経済の落ち込みに見舞われていたが、今年にはいって業績が急回復している。 中国大陸からのVIPではなく「マス市場」や観光客にフォーカスした戦略が功を奏しているようだ。内実はVIP向けギャンブル天国だったマカオの、本当の意味でのカジノの「IR化」が進んでいるわけだ。 MGMチャイナの2024年第1四半期の営業利益(EBITDA)が約500億円に達し、前年同期比で77%増、新型コロナ前の2019年第1四半期比で155%増だ。 業績回復が著しいのは新しいカジノIRであるMGMコタイのほうだ。 これまでマカオにきたことのある観光客も楽しめる総合エンターテイメント施設となっているからだ。 MGMコタイは第1四半期に約949億円の売上を記録。コロナ直前の2019年第1四半期と比べてなんと倍に増えたかたちだ。 MGMマカオのほうもは約694億円の売上を上げ、2023年第1四半期の約456億円、2019年第1四半期の約674億円と比べても大幅の増収だ。 注目すべきは一般観光客からのカジノ収益が増えていることだ。 なんと一般観光客からのカジノ収益は新型コロナ前の水準より10%高くなり新記録を更新。スロットを含めると新型コロナ前より倍近くになっている。 VIP向けを含めたカジノ収益全体でみるとコロナ前の7割水準だが、一般観光客の増加にカバーされたかたちだ。 ホテルの稼働率も好調で、期間中93.4%を記録した。 観光客パワーが今後もVIP収益の落ち込みをカバーしていくと見られる。 <終>

仮想通貨カジノ「TGカジノ」が、ACミランのiGamingリージョナルパートナーに

仮想通貨カジノ「TGカジノ」とイタリアの名門サッカーチームであるACミランは今週、新しいパートナーシップを締結したことを発表した。  TGカジノからの発表 TGカジノの公式Twitterアカウント(@TGCasino)は5月6日、下記の内容のツイートを行なった。 「TGカジノは、ヨーロッパにおけるiGamingパートナーとして、ACミランとの提携を正式に発表できることを誇りに思う。TGカジノユーザーはまもなく、これまでACミランでいくら資金を投入しても得られなかった体験や商品を獲得できるようになるだろう」 一方、同日ACミランの公式ウェブサイト(acmilan.com)は、下記のプレスリリースを公表した。 「ACミランは、ヨーロッパにおけるロッソネリ(ACミランの愛称)公認のiGamingリージョナルパートナーとしてTGカジノが参画する、新しいパートナーシップを発表できることを嬉しく思う。この新しいパートナーシップにより、$TGCトークンの所有者は、ロッソネリクラブが提供する多くの体験を獲得するチャンスが得られる」 ロッソネリクラブの広報担当者は「$TGCの保有者は、ACミランの公式ユニフォーム、ミラネッロ(ACミランの練習場)にあるトレーニングセンターへの訪問、サン・シーロ・スタジアムでのVIP観戦、そしてサッカークラブをより身近に感じられる多くの”オーダーメイド体験”を獲得するチャンスがある」と付け加えた。 仮想通貨カジノ界の有名プレイヤーのひとりは、Twitterで「Telegram互換の仮想通貨カジノアプリの注目度が急上昇したおかげで、TG.Casino($TGC)ネイティブトークンは今回のパートナーシップを機に、さらに強気に転じる可能性がある」と述べた。 新生カジノはプレイヤーへの還元を継続 TGカジノは、2023年に設立された比較的新しい暗号化カジノである。同年の9月に$TGCユーティリティトークンによるICOを行った。 $TGCトークンは2024年1月5日にUniswapに上場し、今回のACミランとの提携発表直後には、10%以上上昇した。 CoinMarketCapによると、$TGCの既存のユースケースには、所有者のための「損失時のキャッシュバックとステーキング報酬」がある。仮想通貨カジノの利益の一部は、公開市場で$TGCを買い戻すために使用され、そのうち40%は流通量を減らすためにバーン(焼却)され、60%はステーキングプールに入れられる。 今回の提携を受けて、ACミランは$TGCを「ファンとのエンゲージメントツール」と表現した。 TGカジノはまた、2024年にOpenSeaでNFTコレクションをオープンしている。その保有者はカジノでの報酬にボーナスが付与される。 TGカジノについて TGカジノは、キュラソー島ライセンスのトップクラスのビットコインカジノである。BTCをはじめとする仮想通貨によるベットを受け入れ、世界中のどこからでも入金および出金が可能。5, 000以上のゲーム/試合に今すぐベットできる。 5月6日にTGカジノがiGamingの新しいリージョナルパートナーになることが発表されると、ACミランも同様の発表を行い反響を呼んだ。ACミランは、このパートナーシップについて「ヨーロッパ全土の数千万人の消費者のリビングルームと携帯電話にTGカジノがインストールされれば、TGカジノは一躍GameFiのトップステージに躍り出るだろう」と述べている。 2023年の開設以来、TGカジノは他の仮想通貨カジノとは一線を画す斬新なアプローチを取り入れてきた。完全な匿名性とシームレスなモバイルプレイを提供するため、Telegramベースのプラットフォームが開発されている。 本記事の情報ソースはTGカジノであり、本プレスリリースは情報提供のみを目的としています。本情報は投資助言または投資の提案を構成するものではありません。

シンガポールのマリナベイサンズ、タワー3改修は25年6月までに完了へ

シンガポールの有名なカジノリゾート「マリナベイサンズ」がアップグレードされつつあるようだ。サンズ社の社長兼最高執行責任者であるパトリック・デュモン氏が改修の進捗を発表した。 サンズ社は現在マリナベイサンズのタワー3の改修をすすめており、2025年6月までに完了するという。同年の1月末に予定される旧正月までには改装された客室の一部を一般公開することをめざす。改修工事後、タワー3には380室のスイートルームを含む550室の客室が設置される。 同社は現在1100億円以上かけてホテルロビー、屋上のサンズ・スカイパーク等タワー3全体の改修をすすめる。これとは別に、サンズはすでにタワー1とタワー2の改修にも1500億円投じてきた。 タワー3の改装が完了すると、「マリナベイサンズ」の3つのホテルタワーには1850室の改装済み客室が用意されることになる。うち770室がスイートルームだ。改装前の客室総数は約2560室だったから、部屋数は減ることになる。 ちなみにシンガポール政府も約5000億円かけて「マリナベイサンズ」の拡張に動く。目玉は4つ目のホテルタワーの開発だ。 今月初め、ラスベガスサンズはマリナベイサンズの拡張工事の着工を2025年7月に延期し「2029年7月までの完成を目指す」と発表した。30年秋開業をめざす大阪IRより早く拡張が完了する予定だ。 <終>

「オカダマニラ」運営のUE社、65億円の不正送金で社長交代

フィリピンのカジノリゾート「オカダマニラ」の親会社ユニバーサルエンターテインメント社の富士本淳社長が代表取締役を辞任した。 この動きは、2019年8月にさかのぼる株主代表訴訟に関する東京高裁での判決を受けたものだ。 ユニバーサルエンターテインメントは4月26日、今回東京高等裁判所が富士本氏の不正行為を違法と判断したと発表。富士本氏が合理的な必要性なく、社内の意思決定手続きに従わずに約4350万米ドル(約66億円相当)を社外に送金し、それによって同社の取締役としての義務に違反したと判断したという。 これにより富士本氏はユニバーサル社に対して賠償責任も負うとのことだ。 さらにユニバーサルエンターテインメントでは富士本氏にかわって徳田肇氏がグループ代表取締役社長に、岡田貴子氏が代表取締役に就任した。富士本氏は現在、取締役とされている。 ちなみにユニバーサルエンターテインメントの創業者である岡田和生氏は、富士本氏が「岡田おろし」にかかわった張本人として非難してきた。岡田氏は2017年6月にユニバーサルエンターテインメントの会長職を追われていた。 <終>

マカオのカジノ業界展示会「G2E Asia 2024」どうなる?オンカジ部門は排除

世界最大級のカジノ業界展示会「G2E」アジア。 今年もマカオ・ベネチアンで開催される。会期は6月4日~6日だ。 主催者発表によると今回の特徴は以下の通りだ。 参加者数8000人、展示社100社を見込む。これは新型コロナ前と比べて半分の規模だ。 オンラインゲーム展示部門を排除 昨年と同様にアジアIRエキスポを同時開催。「統合型リゾート」ビジネス、つまり非ゲーミング部門を強化 アジアIRサミットと銘打って、統合型リゾートビジネスに関連するカンファレンスを開催 テーマは「AI(人工知能)」と「セキュリティ」 トピックは「アジアの新興カジノ市場」等 マカオ政府による非ゲーミングセクターへの多角化政策が色濃く反映される構成となっている。 将来的にはG2EとアジアIRエキスポが統合されていく流れがあるようだ。 <終>

ポーカーの必勝法!初心者が心得るべきこと

オンラインカジノのなかでもプレイヤー同士が腕を競い合うポーカー。 上級者もひしめき合うなかで、どうすれば勝てるのか悩む人も多いのではないでしょうか。 多くのポーカープレイヤーが確率をもとに緻密なプレイをするなかで、実は誰にでも勝てる必勝法はあります。 必勝法と言っても、複数のテクニックを用いることで、勝つ可能性が高まるという性質のものです。 そこで、ポーカーの初心者でも実践できる必勝法をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください! 勝負するのはこの手札の時だけ! ポーカーは運と技術の両方がなければ勝てません。 そしてもうひとつ、毎回勝つ必要はないことも心得ておきましょう。 つまり、何度負けても1回の勝ちで利益を出せればよいということです。 ポーカーにおける必勝法とは、長い目で見てチップを増やし続けるテクニックを意味します。 そこで必勝法につながる最初のテクニックを説明します。 ポーカーはチップを賭けて勝負する「タイミングを選ぶ」ことが重要です。 具体的に言えば、勝てる可能性が高い手札がきた時だけ勝負に参加します。 勝負する手札は以下のとおりです。 Aが2枚 Kが2枚 同じスーツ(マーク)の連続する数字 AかKのペアができていれば、勝つ可能性はかなり高くなります。 次の「同じマークの連続する数字」ですが、これはストレートとフラッシュの両方が狙えることが理由です。 ストレートとフラッシュができる確率はいずれも高くありませんが、この両方が狙えるとなれば勝負する価値はあります。 初心者の方は以上の手札の時に勝負するだけで勝率はかなり高まります。 ただし、これを愚直に繰り返しているとすぐに上級プレイヤーにはバレでしまいます。 そこで、2つめの必勝法をご紹介します。 適度にブラフを入れて迷わせること ポーカーで重要なテクニックとして「ブラフ」があります。 ほとんどの勝利には、ブラフが絡むと言ってもよいでしょう。 ブラフとは、決して強い役ではないものの強気で勝負することです。まだ手札が完成していないほかのプレイヤーを、勝負から下ろすことが可能です。 このブラフをおり混ぜることによって、自分が持っている手札が本命なのかブラフなのか、ほかのプレイヤーを迷わせることができます。 ただしブラフとはいえ、まったく勝つ見込みのない手札でチップを無駄遣いしてはいけません。 そこでQ以下のペアや、スーツの違う連続した数字、あるいは同じスーツでも連続しない数字などの手札の時にブラフとしてチップをベットします。 もちろん、本気で勝負してはいけません。 強いハンドでも下りるときは潔く ブラフで勝負している時、ほかのプレイヤーが大きくレイズしてきたらすぐに下りましょう。 たとえフロップでストレートやフラッシュが完成しそうな状態であっても、賭け金が大きくなったら下りるべきです。 ポーカーで大事なことは、勝つ可能性の高さと賭けるチップの額を比例させるということです。 ほかのプレイヤーが大きくレイズするということは、ブラフではなく強い手が完成している、あるいはその可能性が高いと考えられます。 そのような時に、こちらがまだ役ができていない状態で勝負するのは避けなければなりません。 そしてもうひとつ、本命のAペアやKペアを持っていても、ほかのプレイヤーがスリーカードあるいはフラッシュなどができる可能性が高いと判断したら、すぐに下りましょう。 勝つ可能性に賭けるよりも、負ける可能性を避けることがポーカーの必勝法の秘訣です。 先手を打ってほかのプレイヤーを下ろす ポーカーでは順番があとになるほど有利と言われます。 これは、ほかのプレイヤーのアクションを見てから判断できるからです。 しかしアクションを起こす順番が早いほうが有利な時があります。 たとえばフロップで3枚とも同じスーツになった時、手札の2枚もそのスーツならフラッシュが完成します。 つまり、このフロップの時点でレイズするということは、フラッシュが完成しているか、あるいはその可能性が高いことを意味します。 もし自分が最初にアクションを起こせる順番ならば、ここでレイズしましょう。先手を打つのです。 ただしチップは控えめに。 するとたいていのプレイヤーは警戒して下ります。 しかし、なかにはコールあるいはレイズするプレイヤーもいるでしょう。 そのようなプレイヤーはおそらく、本当にフラッシュを完成させているか、その可能性が高いと考えられます。 この時は自分もすぐに下りましょう。 もしほかのプレイヤー全員が下りてくれれば、小銭を稼ぐことができます。これもポーカーでは大切な必勝法のひとつです。 レイズを誘うレイズで大きく稼ぐ ポーカーは心理戦です。 そして人間の心理は基本的に同じように働くので、同じ思考で勝負します。 ここに、なかなか勝てない理由があります。 つまり、勝てる役の時にはほかのプレイヤーは警戒して下りるので、たいして稼ぐことができません。 これは、「勝てる」という気持ちがあせりとなり、レイズを大きくするために警戒されてしまうからです。 かといって少しだけレイズし、ほかのプレイヤーがコールで応じていれば大きく稼ぐことはできません。 では強い役の時に、どのようにして稼げばよいのでしょうか。 それは、「レイズを誘うレイズ」をすることです。 つまり、自分は「決して強い役は持っていないのに勝負をかけている」と思わせることが必要です。 そのためには何が必要なのでしょうか。 それは、早い段階で少しずつレイズすることです。 フロップからターンあるいはリバーにかけていきなり大きくレイズすると、そこで役が完成したと判断されます。 しかし早期からレイズしていれば、そのような警戒はされません。 そしてもうひとつ、稼ぐためには条件があります。 自分よりも弱い役を持つプレイヤーが強気にレイズすることです。 つまり、そのプレイヤーに対して自分は弱いと思わせなけれぼなりません。 たとえば自分がフォーカードを完成させていたら、たとえ相手がフラッシュかストレートを狙っていても勝てます。 その意味でも、早期に少しだけレイズし、その後も弱気のレイズを繰り返すという「芝居」が必要なのです。 芝居をすることも、ポーカーの必勝法と言えます。 その結果、自分より弱い役を持つプレイヤーの、強気のレイズを「誘う」ことができます。そうなればリバーで仕上げです。 オールインをして、相手を逃げられないようにしましょう。相手はすでに大きくベットしているので、ここで下りるわけにはいかないという心理が働きます。 ポーカーで大きく稼ぐポイントはここにあります。 相手の意志で大きく勝負させて後戻りできないようにすることが、ポーカーで稼ぐ必勝法のひとつと言えます。