ワシントンのメアリーズビル地区でTulalip Tribesが運営しているTulalip Resort Casinoは、来場者の体験を向上などを目的とした拡張・改装計画を発表した。このプロジェクトでは、現在の施設面積19万2000平方フィートから26万2000平方フィートに拡張し、内外装を回想する。YOGONETが伝えた。
同リゾートには、370の客室を備えた12階建てのホテル、ドラフトキングスを通じたスポーツベッティングを含む広大なゲーミングエリア、ミーティング&イベントスペース、各種レストラン、フルサービスのスパがある。また、3000人収容の円形劇場もある。
2003年に7800万ドルの初期費用でオープンして以来、このカジノは2016年に1500万ドルの改修工事を行うなど、その後も拡張と改善を繰り返してきた。新拡張の特徴や予想される建設費についての具体的な詳細は今のところ明らかにされていないが、今年中に着工し、2025年末までには完成する予定だ。
トゥラリップ・ゲーミング・オーガニゼーション社長兼COOのマーシ・フライバーグ氏は、一流のリゾートを提供するという部族の継続的なコミットメントを強調した。
「このプロジェクトは、一流のデスティネーション・リゾートに期待されるすべての快適さ、アメニティ、サービスをゲストに提供するための私たちの継続的な献身を例証するものだ」
最近、タラリップ・リゾート・カジノは、シアトル・タイムズ紙の「ベスト・イン・ザ・PNW」読者投票で、ベスト・カジノ、ベスト・カジノ・エンターテイメント、ベスト・リゾートなど7部門で金賞を受賞した。