2020年04月10日

クアルコム、世界初5G対応のAR/VRプラットフォームを発表

VR

米国の半導体メーカーであるクアルコムは5日、世界初という5G対応のXR (extended reality、AR/VR/MRの総称)プラットフォーム「Snapdragon XR2」を発表した。ハイエンドのAR/VRヘッドセットへの搭載を見込んでいるもので、複数のOEMがXR2を採用したデバイスを来年後半にも商品化する計画だ。

オキュラスクエスト(Oculus Quest)などに採用されている同社の既存プラットフォーム「Snapdragon 835」と比較すると、CPUとGPUの性能は2倍、ビデオ帯域幅は4倍、解像度は6倍、AI性能は11倍になった。また、7台のカメラを同時にサポートできる。米メディアRoad to VRによると、オキュラスクエストは4台のカメラでヘッドセットとコントローラーをトラッキングしているが、ここに3台のカメラがさらに投入されれば、目や口、脚でさえもトラッキング可能になるかもしれない。

snapdragonxr2

画像提供:クアルコム XR2を搭載したコンセプトグラス

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。