2020年09月23日

VRエデュケーションやドイツ・テレコム開発の5G VRHMD、来年中頃発売へ

VR

ロンドン証券取引所(新興市場)に上場しているVRソフトウェア会社VRエデュケーションは、同社のプラットフォーム「Engage」が、来年中頃発売の5G VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)に採用されたと発表した。ドイツ・テレコムなど大手通信事業者らと提携し新製品を開発する計画で、一般大衆へのVR浸透が期待される。モーニングスターなど複数のメディアが伝えた

ドイツ・テレコム(Deutsche Telekom AG)とクアルコム (Qualcomm, Inc)、台湾のテックグループXRSPACEと提携した。現在のVR体験では、アイコンのグリッド上でカーソルを動かしてアプリケーションを開くが、新しく開発中のVRHMDでは、ユーザーは現実世界により近いアバターを通じてVR空間を動けるという新しいインターフェースを提供する。

VRエデュケーションのデビット・ウィーランCEOは次のように述べた。
「5Gの展開により、より没入型のエクスペリエンス、高速ストリーミングサービス、小型のエンドユーザーデバイスが実現できます。VRHMDは現在、大手企業やビデオゲームのコミュニティが使っているニッチな製品ですが、マスマーケットにアピールしていけるようになるでしょう。開発中のデバイスは、従来のものよりもはるかに小型で軽量なものとなり、標準のメガネと同じような形になるのではないでしょうか

VRエデュケーションの「Engage」は、VR空間でトレーニングや教育環境を構築できるプラットフォーム。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。