2020年10月01日

スタンレー・ホー氏の逝去はSJMに影響を与えるものではない=アナリスト

マカオのカジノ業界を席巻したスタンレー・ホー氏が5月26日逝去したが、バーンスタインのアナリストによると、ホー氏は2009年以降、事業への関与が限られていたため、彼の死がSJMホールディングスの事業に与える影響はないという。Asian Gaming Briefが27日伝えた

同氏は頭部損傷と一連の脳手術を受けた後、早ければ2009年にもSJMから事実上離脱していたという。ホー氏は2018年まで会長の肩書きを保持していたが、会社の事業には関与しておらず、SJMの取締役会に出席し他のは2015年が最後だ。

その一方で、アナリストは、SJMの利害関係者間の争いが激化し、SJMの新プロジェクトであるグランド・リスボア・パレスの開業スケジュールに影響を与える可能性があると投資家が懸念していると見ている。

6月9日の年次総会では12議席のうち4議席が再選の対象となるという。SJMの会長であり、Shun Tak HoldingsのCFOでもあるDaisy Ho氏は、STDMを通じて十分な議決権を有しており、これらの議席の一部を変更できる可能性がある。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。