北米のeスポーツ組織ピッツバーグ・ナイツ(Pittsburgh Knights)は、コカ・コーラとスポンサー契約を締結したと発表した。コカ・コーラの最新ドリンクであるコーク・エナジー(Coke Energy)の販売を支援する。Esports Insiderが伝えた。
ピッツバーグナイツは、ロケットリーグチャンピオンシップシリーズ(RLCS)のシーズン9において、ロケットリーグチームを取り巻くコンテンツシリーズでコーク・エナジーをハイライトする。
ピッツバーグナイツの社長であるジェームズ・オコナー氏は、このパートナーシップについて次のように語っている。
「eスポーツコミュニティがエナジードリンクをどれだけ愛しているかを知っているので、コーク・エナジーをファンと共有できることに興奮しています。 ロケットリーグチームとのこのパートナーシップの開始は、完璧なスタートにすぎません。 2020年には多くのことが登場するので、コカコーラとの協働を楽しみにしています!」
ピッツバーグナイツは、コンビニエンスストアのSheetz各地で行われるコークエナジーのロードショーに参加する。そこでファンはピッツバーグナイツのプレイヤーに会えるほか、新しい飲み物を試飲できる。Sheetzは、コーク・エナジーの優先ベンダーであり、ピッツバーグナイツのパートナーでもある。
コカ・コーラが、eスポーツチームとパートナーシップを締結したのは今回が初めてではない。2014年にはリーグ・オブ・レジェンド・チャンピオンシップシリーズ(LCS)のスポンサーになった。また、オーバーウォッチリーグ、paiN Gaming、Tespaなどとも提携している。