esports
NTT東日本がeスポーツ会社設立へ、eスポーツ施設の開所や人材育成など展開。ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。

NTT東日本はきょう、eスポーツ分野の新会社「NTTe-Sports」(東京・新宿区)を1月31日に設立すると発表した。NTTアド、NTT西日本、NTTアーバンソリューションズ、スカパーJSAT、タイトーと共同出資し、資本金は3億円。eスポーツにおけるICTを活用した設備の構築・運用、人材教育サポートや動画コンテンツ等の配信サービスなどを行う。

通信ネットワークやICT技術を軸に複数の事業を展開していく。今年7月を目処に先進的なeスポーツ施設を秋葉原UDXに開設し、低コストで付加価値の高いイベントの開催や、人材育成メニューを提供する。

このほか、◆プロチーム、学校、福祉施設向け講座などの教育カリキュラムを含むサポート(教育)の提供◆イベント運営の効率化やマッチング、動画コンテンツ配信等を行うeスポーツの総合プラットフォームの構築◆各地におけるリーグ立ち上げを目指し、遠隔実況やAI解説などによるイベントの高付加価値化をするイベントソリューションの提供◆産業、観光、コミュニティ、教育、医療、福祉等の分野でeスポーツを活用した街の活性化に向けたコンサルティングーーをしていく。5年後の売上は40億円を目指す。

eスポーツの国内市場は2022年に約100億円に達する見込みという。