2020年09月21日

グーグルが「ARコア Depth API」発表、深度マップ作成可能に

ar

Googleのスマホ向けAR開発プラットフォーム「ARコア」のアップデートが9日に発表された。「Depth API」と呼ばれる新しいツールは、スマホに内蔵されている一つのカメラで、深度マップを作成できるようになり、より自然なARの作成が可能になるという。

スマホのAR体験では、現実の物体の上にデジタルで作成されたオブジェクトが浮かんでいるように見えることがしばしばあるが、「Depth API」ではこの問題が解決され、デジタルオブジェクトが、現実の物体の裏に正確に隠れたり表に出てきたりすることが可能になる。(オクルージョン)

「ARコア Depth APIでは、デベロッパーはdepth-from-motionアルゴリズムを使い、深度マップを作成できます。たった一つのRGBカメラで可能です。深度マップは複数の写真をさまざまなアングルから取得し、スマホを動かしながらそれらを比較して全てのピクセルまでの距離を推定することで作成できます」

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。