DeNAが減損損失494億円を計上、ゲーム事業が大きく影響。ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。
2月5日、DeNAは2020年3月期第3四半期の業績として501億円の赤字となったことを発表した。
主力事業のうち、特にゲーム事業に関しては現存損失をおよそ494億円(主な内訳:のれん約402億円、ソフトウェア約82億等)計上している。
また、2020年3月の連結となる業績予想に関しては合理的な数値の算出が困難であるとしながらも、第4四半期がスポーツ事業に関してオフシーズンとなる点、新規事業における成長投資がまだ必要とのことから赤字となる見通しとのこと。
なお、DeNAは今回の業績悪化を受けて南場智子会長、守安功社長2名の役員報酬の50%を3か月の間返上することも併せて発表している。