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Call of Duty: Modern Warfareコミュニティ、豪山火事支援に160万ドルを寄付。ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。

Activisionは、オーストラリアの山火事の災害援助ため、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(Call of Duty: Modern Warfare)コミュニティに協力を求めた結果、160万ドル(約1億7500万円)を調達でき、全額を人道支援団体のDirect Reliefに寄付したと発表した。DEXERTO.COMが5日伝えた

オーストラリアはここ数カ月の間に山火事に見舞われており、30人以上が死亡、2000戸近くの家屋が破壊され、数百万エーカーの土地が焼失した。

Activisionはコール オブ デューティ モダン・ウォーフェアのゲーム内ストアで、1月11日から1月31日までの20日間、オペレータースキンやコアラのチャームなど、オーストラリアに関連したスキンが含まれる「Outback Relief」 パックを販売。160万ドルを調達した。

Activisionのエディトリアルマネージャーであるデビッド・ハドソン氏は3日のブログ投稿で次のように述べている。
「世界中のプレイヤーとファンが集まり、Outback Relief パックの購入を通じて160万ドル以上が集まりました。これらの資金は、オーストラリアの壊滅的な山火事への救済に役立てます。Direct Reliefは、こうした悲惨な状況の影響を受けた何百万人ものオーストラリア人の差し迫ったニーズに対応するため、地元の援助グループと連携して、必要な緊急用品と健康用品の提供を既に開始しています」

(#CallofDutyコミュニティと一緒に、オーストラリアの山火事救済のために160万ドル以上を調達しました。詳細はこちら:https://bit.ly/37X7I5E)

他の開発者たちも、オーストラリアを支援するため、チップを投入するなどした。レインボーシックス シージの開発元であるユービーアイソフト(Ubisoft)のオーストラリア支社は、1月9日に3万ドルを寄付しており、バンジー(Bungie)は独自の募金活動を現在も継続している。


(山火事の危機は、オーストラリアのコミュニティを荒廃させ、損失の場面は胸が張り裂けるようです。寄付を奨励するためにゲーム内アイテムを作成するように要請する呼びかけもありますが、これには開発時間がかなりかかってしまい、私たちはすぐに行動が必要だと感じています)

ストリーマーもまた、コミュニティを動員して寄付をしている。オーストラリアのストリーマーグループThe Click Crewは、36時間のライブストリーミングの後、30万ドルの巨額の寄付を行った。これには、Imane ”Pokimane” AnysやFelix ”xQc” Lengyelなどが参加した。