2020年08月15日

退役軍人向け医療施設がXRHealthと提携、VR療法で神経系疾患の緩和支援

vr hospital

米国の退役軍人向けの医療施設であるVAセントルイス・ヘルスケアシステムは20日、退役軍人にVR療法を提供するために、XRHealthとの提携を発表した。XRHealthのVR治療プラットフォームで、退役軍人が脊髄損傷や多発外傷などの神経系疾患を緩和するのを支援する。

XRHealthが提供するXRHealthプラットフォームは、認知評価やトレーニングアプリ、運動機能アプリ、疼痛管理アプリ、行動アプリなどのVR医療アプリを提供する。脊髄損傷、切断、多発外傷、多発性硬化症など、さまざまな病状に痛みの緩和、リハビリテーション、リラクゼーションを提供するように設計されている。

VAセントルイス・ヘルスケアシステムのセラピューティック・レクリエーションの専門家で脊髄損傷(SCI)向けVR/XRサービスのプロジェクトリードであるチャーリー・ライト氏は次のように述べた。
「脊髄損傷ユニットの退役軍人にVRの新しいサービスを提供できることを楽しみにしています。過去数か月にわたって、入院患者と外来患者の20人以上の退役軍人にXRHealthのVR療法を導入してきました。障害のある退役軍人にVRの形で治療法を提供するというXRHealthのビジョンは、退役軍人に新しく、刺激的で革新的な方法で我々が奉仕するのに役立っています」

XRHealthのCEOであるエラン・オア氏は次のように述べた。 「VR、AR療法は、世界中の患者に非常に大きな安心をもたらしています。元空軍のパイロットとして、私はXRHealthの医療ソリューションによってミリタリーファミリーの生活を改善できることを嬉しく思います。プラットフォームを使用した後、患者は生活の質、快適性、全体的な健康において劇的な改善を記録しました 」

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。