2020年09月20日

ウィン・マカオ、第1四半期の営業収益は44%減の予測

ウィン・マカオは、コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの影響で第1四半期の営業収益が44%減少すると予測しており、キャッシュバーンが続くこになると明らかにした。AGBが8日伝えた。

香港証券取引所でのファイリングで発表した。第1四半期の売上高は9億1200万ドル〜9億6900万ドル(約993億8000万〜約1056億円)になる可能性が高いと述べた。前年の16.4億ドルから40%以上の減少だ。

調整済みプロパティEBITDAは、約5800万ドル〜6500万ドルになると予測した。前年は4億8400万ドルだった。

マカオは2月にすべてのカジノの15日間の閉鎖を命じた。現在は営業再開しているものの、厳しい安全基準のもとで運営されており、テーブルの座席数やスロットの台数を減らしている。しかし、現在マカオのオペレーターが直面している最大のハードルは国境規制で、大中華圏外からの入境は認められておらず、香港や台湾からの入境者も検疫規制を受けている。

「このような措置が解除されるまでは、当社が保有する施設から得た金額を上回る現金費用が発生し続けると予想している」と同社は述べている。

また、「コロナウイルス発生による現在の、そして将来の不確実な影響は、当社の施設への出入りを含め人々の旅行能力や旅行意欲、当社の業績、事業、見通し、計画、目標、成長、評判、キャッシュフロー、流動性に引き続き作用する予想されます」と説明し、パンデミックの最終的な影響を明確に予測することはまだできないとしている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。