2020年09月20日

2019年のマカオへの訪問者数は前年比で10.1%増の3940万人

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マカオ政府統計調査局(DSEC)が今週発表したデータによると、2019年のマカオへの訪問者は合計3940万6181人に達し、前年比で10.1%増加した。12月単月では前年同月比で13.6%の落ち込みを見せたため、これが訪問者数の伸び率の足を僅かに引っ張った。

2019年の訪問者数の内訳を国別に見ると、中国本土が前年比10.5%増の2792万3219人、香港が同16.2%増の735万4094人、台湾が同0.2%増の106万3355人だった。しかし、4番目に大きい観光ソース市場である韓国からの訪問者は同8.6%減の74万3026人だった。

交通手段別に分析すると、主に香港マカオ珠海橋の開通により、陸経由での訪問者数は前年比で32.2%増加し2929万1186人だった。空経由は16.7%増の384万7376人。一方で、海経由からの訪問者数は39.5%減少し626万7619人だった。

日帰り訪問者数は20.0%増の2077万3482人で、滞在旅行者数は0.8%増の1863万2699人だった。滞在旅行者の平均滞在日数は2.2日だった。

マカオへの訪問者数は増加したものの、2019年通年のカジノ収益(GGR)は3.4%減の2924億6000万マカオ・パタカ(約4兆120億円)で、3年ぶりとなるマイナス成長を記録している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。