2020年07月10日

シンガポールのカジノ、コロナ前の水準に戻るのは2023年予測=バースタイン

バーンスタイン・リサーチは29日、7月1日に営業再開されるシンガポールのカジノの総ゲーム収益(GGR)が、コロナウイルスの流行前の2019年の水準に戻るには、2023年までかかるとの見通しを発表した。Asia Gaming Briefが29日伝えた

「シンガポールはマカオよりも地元の人々の市場が大きい」としながらも、「シンガポールはフライインビジネスやマレーシアからの国境を越えるビジネスに依存しているため、立ち上げには時間がかかるだろう」と指摘。スロットで遊ぶのは地元の人が大半を占めているが、マステーブルやVIPは外国人がほとんどだ。

その結果、国際的な旅行規制、特に航空便の制限が長引いているため、シンガポールのカジノ市場はしばらくの間低迷することになるという。

全体として、2020年のGGRは2019年の水準から59%減少し、2021年のGGRでさえも2019年から13%減少すると予測している。

バーンスタインはまた、マリーナベイ・サンズがリゾート・ワールド・セントーサを上回る市場シェアを維持する可能性が高いと述べた。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。