2020年09月24日

シンガポールのカジノで入場制限、一定のステータス会員のみに

casino

シンガポールの2つのカジノ含む統合型リゾート(IR)は、コロナウイルス(COVID-19)の蔓延を防ぐため、カジノへの入場を一定のステータス会員のみに制限した。ABGが26日伝えた

マリーナベイ・サンズとリゾート・ワールド・セントーサでは、26日の午前0時から、年間料支払い人のみが入場を許可されると発表した。マリーナベイ・サンズではゴールド以上のステータスを持つサンズ・リワード・クラブ (SRC)会員にアクセスが許可され、リゾート・ワールド・セントーサでは既存のゲンティン ・リワード・カード会員に限定される。

マリーナベイ・サンズは「カジノへの入場が許可されない他のお客様には、事前にお詫び申し上げますが、必要な措置であることをご理解いただきたいと思います」と述べている。

さらに両カジノ施設では、社会的距離を確保するため、使用可能なスペースの16平方メートルあたりの人数を1人に制限した。

マリーナベイ・サンズによると、スタッフはカジノ全体に配置されており、利用者が安全な距離の要件を完全に遵守できるよう確認しているという。「これらの新しい措置は、コロナウイルスの流行によりカジノで既に行われていたイニシアチブに加えて実施されます。混雑を減らすために代替エリアやゲームの種類を調整し、清掃や消毒を大幅に増加させています」と付け加えた。また、スタッフはゲーミングフロアでより定期的にローテーションを行い、長時間の個人との接触を効果的に減らしている。

シンガポールではコロナウイルスの封じ込めが初期には成功していたが、最近では感染者数が上昇している。政府は26日、52件の新たな症例を報告し、そのうち28件は海外旅行から帰国した人々によって発生したものだと説明した。

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。