2020年10月22日

「ポケモンGO」のNiantic、ARを没入型演劇に導入、「Sleep No More」のPunchdrunkと提携で

ポケモンGOやハリー・ポッター:魔法同盟のゲームメーカーであるNianticは1日、没入型の演劇体験「Sleep No More」を公演しているPunchdrunkと「多面的なパートナーシップ」と締結した。ROAD to VRが1日伝えた

Nianticはブログで「21世紀の観客のためにストーリーテリングを再発明し、インタラクティブ・エンターテイメントの地平をさらに広げる複数のプロジェクトを共に開発しています」と述べている。

Punchdrunkは、没入型シアターというジャンルのパイオニアだ。英国を拠点とするこの劇団は、観客が何を見てどこに行くかを自由に選択できるユニークな物語体験を提供することに重点を置いている。これは、古典的なテキスト、物理的なパフォーマンス、没入型のセットデザインを適応させることで実現している。NianticがどのようにARを導入するのかはまだ明らかになっていない。

Punchdrunkのアーティスティック・ディレクターであるFelix Barrett氏は次のように語った。
「PunchdrunkとNianticは、これまでにないものを作れると信じています。彼らはAR、私たちは実世界を相手に仕事をしています。この2つを融合させることで、人々の心を揺さぶることができると思います。ジャンルのルールを超え、モバイルゲームの規範を再定義したいと思います」

Nianticによると、「モバイルとARグラスを使った新しいゲームの形」を実験しており、現在はARグラス用のプロトタイプを含む10の新しいゲームを開発中という。これらのゲームはいずれもこれまでのタイトルと同様に、屋外での探索や移動、ソーシャルなインタラクションを中心としたものになるという。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。