2021年01月19日

Oculus Questに待望の機能追加へ、マルチユーザーアカウントとアプリ共有可能に

VR Oculus Quest2

フェイスブックはきょう、来月からOculus Questヘッドセットで、マルチユーザーアカウントとアプリ共有機能を開始すると発表した。これらの機能はQuestユーザーから最も要望の多かった2つの機能で、来月から複数のユーザーが同一のヘッドセットにログインできるようになるだけでなく、ヘッドセットのプライマリーアカウントが、同じデバイス上のセカンダリーアカウントとアプリや購入品を共有できるようになる。UPLOAD VRが伝えた

この新機能により、複数のユーザーがそれぞれの進捗状況やセーブファイル、実績を使ってゲームや体験を進めることが可能になる。
プライマリーアカウントとセカンダリーアカウントの両方で、フェイスブックのログインが必要になることに変わりはない。アプリの共有は、複数のヘッドセットにまたがって適用されるものではなく、ヘッドセットのセカンダリーアカウントにローカルでのみ適用される。たとえば、プライマリーアカウントは、同じヘッドセットでログインしているセカンダリアーカウントとコンテンツを共有することが可能。しかし、そのセカンダリーアカウントの所有者が自分のヘッドセットでプライマリーアカウントとしてログインした場合、自分で購入しない限り、そのデバイス上の他のユーザーのコンテンツにアクセスすることはできない。

プライマリーアカウントはヘッドセットのセカンダリーアカウントにすべてのコンテンツを共有することができるが、その逆は不可。セカンダリーアカウントは共有デバイスで独自に購入することもできるが、ヘッドセットにログインしている他のアカウントとは共有されない。

しかし、フェイスブックは、プライマリーアカウントは購入したものを3つのデバイス間で共有できるようのちに拡張していくと説明している。また、ヘッドセットのプライマリーユーザーを変更する唯一の方法は、工場出荷時の状態にリセットすることと付け加えた。

フェイスブックの情報に基づくと、複数のQuestヘッドセットを持つ家庭では、1 人だけのアカウントをすべてのデバイスのプライマリーアカウントとしてログインさせ、他のメンバーはセカンダリーアカウントとして自分のヘッドセットにログインするのが最善の方法のようだ。すべてをプライマリーアカウントのみで購入すれば、家族全員が同じコンテンツに平等にアクセスできるようになる。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。