カジノ

カジノ事業者メルコリゾーツは、社会的距離を保つなどのルールを導入して、キプロスのカジノを13日に再開した。Asia Gaming Briefが15日伝えた

再開されるカジノはすべて「C2」ブランドで、リマソール、ニコシア、パフォス、アヤナパの会場が含まれている。

以前はラルナカ国際空港内にあった「C2ラルナカ」は、新しい場所に移転した後に再オープンする。

同社によると、再開したカジノではゲーミングテーブルの収容人数を1テーブルあたり3人までに制限し、スロットマシンは隔台で稼働させ、ゲスト同士が安全な距離を保テるようにした。

さらに、ゲーミングテーブルとスロットマシンでの喫煙は禁止にし、指定されたエリア内でのみ許可した。

キプロスカジノのゲーミングオペレーション担当副社長デヴィ・カー氏は次のように述べている。
「お客様とスタッフの健康と安全は、当社の最優先事項です。C2は、カジノ全体でお客様とスタッフの健康と快適な空間を守るため、包括的な衛生対策を用意しています。カジノの再オープンは、観光産業の強化だけでなく、地域経済の回復にも貢献するものと確信しています。お客様とスタッフが再びC2に戻ってくることを楽しみにしています。」