2020年09月20日

マカオ政府、カジノ営業再開に合わせ新規制、コロナウイルスのハイリスク地域からの訪問者を医療検査

macau casino

マカオ政府は、コロナウイルスの蔓延を防ぐため、「ハイリスク地域」からマカオに入場する訪問者に対して、医療検査を含む厳格な新しい入場要件を課すことがわかった。IAGが20日伝えた

15日間のカジノ閉鎖期間が20日に終了し、カジノの営業再開に合わせて新しい対策が導入された。保健局は、陸、空、海でマカオに入場したすべての訪問者の最近の旅行履歴を確認する。「ハイリスク地域」にいたことが判明した人は、指定されたチェックポイントで医療検査と観察措置を受ける。このプロセスには6〜8時間かかると予想されている。症状が現れた場合、訪問者はさらなる検査のために病院に送られる。

広東省、河南省、浙江省、および北京、上海、重慶の主要都市は、現在「ハイリスク地域」としてリストされており、訪問者の大半がテストを受けることになりそうだ。香港やその他の外国はこのリストに載っていないが、保健局は、最新のコロナウイルスの状況に応じてリストは日々調整されると強調した。

この方針は、観光客の訪問にさらに影響を与える可能性がある。19日のマカオへの訪問者数は3454人だったが、テストの実施後の20日は2920人に低下。広東省から到着した500人以上の人々がテストを受けることを拒否し、マカオへの入場を諦め帰宅している。

この最新の方針は、国境を越えた訪問者の流れを減らすことを目的として、中国本土からマカオに渡る非居住労働者に対する14日間の検疫規制と並行して実施されている。

マカオが最後にコロナウイルスの陽性検査を記録してから16日が経過し、感染が確認された10人のうち6人が完全に回復し、退院している。

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。