2020年09月20日

ゲーム実況プラットフォームTwitchの月間視聴者数、2021年には4000万人超えの見込み

eスポーツイベント

市場リサーチのeMarketerによると、ゲームストリーミングサイトであるTwitch(ツイッチ)は、2021年中に米国での月間視聴者が4000万人を超える見込みだ。DAILY ESPORTSが21日伝えた

Twitchは、2011年にゲームのストリーミングサービスとして開始され、初年度は月間320万人近くのユニークユーザーがいた。2012年には2000万に増加。2014年にはAmazonはTwitchを買収し、それ以来成長を続けている。

eMarketerは、Twitchでは2020年に米国での視聴者数が毎月3750万人になると予測している。このペースで1年間成長を続けると、2021年末までに月間で4000万人を超える米国の視聴者を抱えることになるという。

Twitchはゲーマー向けのストリーミングサービスとして開始されたが、長年にわたって拡大している。 eMarketerの予測アナリストであるPeter Vahle氏は次のように述べている。
「Twitchがプラットフォームを成長し続ける方法の1つは、ゲーム以外のコンテンツにあります。非ゲームコンテンツが2019年にトラフィックを大幅に増やし始めました。Twitchのプラットフォームは、ライブストリーミングビデオとストリーマー/ビューアーの相互作用のために設計されています。これらの機能は確かにゲーム以外のコンテンツクリエーターにとって興味深いものです」

Twitchは唯一のストリーミングプラットフォームではない。最近YouTubeはActivision Blizzardと大きなeスポーツ契約を締結した。この契約により、Activision Blizzardのeスポーツであるコールオブデューティ(Call of Duty)リーグ、オーバーウォッチ(Overwatch)リーグ、ハースストーン(Hearthstone)が、配信プラットフォームをTwitchからYouTubeに移行した。これにより今後の競争が激しくなるだろう。

Mixerなどのあまり知られていないサイトもある。 Mixerは昨年、最も成功したストリーマーの1人であるTyler“ Ninja” Blevins氏をTwitchから連れてくることに成功している。Mixerは彼がMixerの視聴者を増やすことを期待している。

プラットフォーム間の競争はあるが、Twitchは成長を続けている。これは、eスポーツに投資し、eスポーツが引き続き人気を博すことを望んでいる人にとっては良いニュースだろう。ストリーマーになることは、ますます正当なキャリアのように見え始めている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。