2020年07月12日

マカオの1月のGGR、ビザの規制緩和が大きく影響する見通し

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運用会社Sanford C Bernsteinによると、マカオの1月のカジノ総粗収益(GGR、顧客から集めた掛け金総額から支払う賞金と税金を差し引いた額)は、マカオへの入国に課されるビザの制約の緩和の可能性に大きく左右される見通しiagが7日伝えた。

マカオ特別行政区の20周年記念式典にあわせた中国の習近平国家主席の訪問に関連し、2019年11月と12月はビザの規制が強化され、マカオへの訪問客は減少した。これが影響し、12月のGGRは前年同月比で13.7%減少した。

Bernsteinのアナリストによると、2020年1月の最初の5日間のチャネルチェックでは、マカオのGGRが前年同期よりも2%高く、1日あたり約8億2000万マカオ・パタカ(約110億9000万円)であると示唆しているが、中国の旧正月は今年は1月25日に行われる一方で、昨年は2月5日に実施されているため、同期間の比較はあまり有用ではないとしている。

アナリストは、マカオのGGRが2020年1月に-1%から+ 2%の間で成長すると見積もっているが、GGRの最終結果は、主にその月の有効なビザ制限のレベルによって決まると述べた。

「1月の結果のカギとなる要因の1つは、11月と12月に実施されていたビザの制約がどのように緩和されているかです。もし、継続的に厳しいビザの規制が実施されている場合、GGRは現在我々が予測しているよりもマイナスになるでしょう」

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。