2020年09月20日

コロナウイルスで閉鎖中のマカオのカジノ、20日から営業再開許可

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マカオ政府は、今月5日から市内の全カジノ施設を15日間の閉鎖する措置をとっているが、閉鎖の延長はせず、2月20日の深夜から営業再開を許可すると発表した。IAGが17日伝えた。

17日の午後に行われた記者会見で、経済財務庁長官のレイ・ワイノン氏は、カジノの閉鎖は最初の15日間を超えて延長しないことを確認。しかし、事業者には30日間の閉鎖延長を申請する選択肢があると説明した。また、30日間の延長期間を短縮することも認められるが、30日間が過ぎたら、営業を再開しなくてはならない。

再開時には、オペレータがゲームテーブル間で一定の間隔を維持すること、スタッフがフェイスマスクを着用し続けること、温度チェックをスタッフと顧客に対して実行することなどを義務付ける。

政府はまた、本土からマカオに戻ってきた非居住労働者には、コロナウイルスの拡散を防ぐことを目的とした継続的な措置として、入国を許可する前に14日間隔離すると発表した。

居住者と観光客はこの段階で検疫に入る必要はなく、レイ長官は本土から来る観光客の数は「非常に少ない」と予想していると説明した。ただし、必要と思われる場合は、入国要件を再度厳しくすることがあるという。中国本土からマカオに入場する訪問者の数は、16日の日曜日にはわずか1400人に減少したという。カジノが再開しても、今後しばらくの間、顧客不足は続く可能性が高そうだ。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。