台湾本拠のスマホメーカーHTCは、VRやメタバースと相性の良い新しいスマートフォン「HTC Desire 22 Pro」を発表した。
Desire 22 pro is the phone to carry you into the future.
Learn more: https://t.co/QOev17nRSQ#htc pic.twitter.com/Hrwrp5iNmw— HTC (@htc) June 28, 2022
5G対応のHTC Desire 22 Proは、中級スペックのアンドロイドスマートフォンで、HTCのVRグラス「VIVE Flow」と組み合わせて使うことで、同社が注力しているVRやメタバースがより楽しめるようになるという。
HDCP 2.2に対応しているため、メタバース空間の「VIVERSE」でスクリーンキャスト機能を使ってNetflixなどのコンテンツをワイヤレスでミラーリング可能だ。
6.6インチFHD+ 120Hzディスプレイ、Snapdragon 695 5G、8GBのRAMと128GBのストレージを搭載、ワイヤレス充電も可能。
HTC Desire 22 Proの価格は1万1990台湾ドル(約5万5000円)、8月1日発売予定だが、日本での販売があるかは明らかになっていない。