2020年09月27日

VRグローブのHaptX、シリーズAの資金調達ラウンドで1200万ドル調達

VR グローブ

ハプティックVRグローブを手がけるHaptXは19日、シリーズAの資金調達ラウンドで1200万ドル(約13億1000万円)を確保したとを発表した。調達資金は、VRやロボット工学のための次世代HaptXグローブの生産に使用する。同社はまた、製品の共同開発や製造、市場展開等でAdvanced Input Systemsと戦略的パートナーシップを締結した。

HaptXの創設者兼最高責任者(CEO)であるジェイク・ルビン氏は次のように述べた。
「過去1年で、HaptX グローブ・デベロップメント・キットの試験運用に成功した世界クラスの企業が多数ありました。この戦略的パートナーシップとフレッシュな資本により、急速に拡大する需要に対応するために生産を拡大することができるでしょう」

Advanced Input Systemsのエリック・バルー社長は、次のように語った。
「HaptXとAdvanced Input Systemsは、物理世界と仮想世界をシームレスに接続するという長年の技術のギャップを克服しつつあります。 ウェアラブルのハプティックデバイスでリアルなタッチフィードバックを提供するHaptXのソリューションのは、このギャップを埋め、エンタープライズアプリケーションでのVR製品の採用を加速するでしょう

シリーズAの資金調達により、会社の総資金は1900万ドルになった。このラウンドには、既存の投資家であるNetEaseとDawn Patrol VenturesのAmit Kapur氏の参加に加え、新規投資家はMason Avenue Investments、Taylor Frigon Capital Partners、Upheaval Investments、Votiv Capital、Keiretsu Forum、Kireretsu Capitalが参加した。

さまざまな顧客企業がHaptXのVRグローブを利用している。HaptXは日産自動車と共同で、VRグローブを用いた力触覚の再現を含めたVRシミュレーションシステムを開発している。このほか、Fundamental Surgery社は同社のVR医療トレーニングプラットフォームでグローブをサポートしている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。