2020年04月02日

eスポーツイベントのESL、「Dota 2」のプロ養成の土台となるプラットフォームを開始

eスポーツ

ビデオゲーム向けのデータ分析会社Elo Entertainmentは17日、世界最大級のeスポーツイベント会社であるESLと提携し、MOBAタイトル「Dota 2」のプレイヤーのスキルを向上させ、プロに昇進させることを目的としたプラットフォーム「Reach」を立ち上げたと発表した。Reachプラットフォームは、独自のマッチメイキング、データ分析、行動スコアリングを統合して、Dota 2のプレイヤーが、スキルセットを開発できるようにする。また、トッププレイヤーはESLアカデミードラフトの対象となる。ドラフトされたプレイヤーには、ESL One Dota 2のイベントのメインステージでスキルを披露し、プロのプレイヤーと関係を構築する機会が与えられる。

Elo Entertainmentの最高責任者(CEO)兼共同創立者であるSabina Hemmi氏は、次のように述べた。
「あらゆるスキルセットを持ったプレーヤー達に、プレーのレベルを向上させ、Dota 2で認知される機会を提供できて誇りに思います。我々は、非常に包括的で、最高水準のプレーを促進するコミュニティを構築していきます」

ESLのプロゲーミング担当上級副社長であるUlrich Schulze氏は次にように語った。
「高度な統計、分析、シードアルゴリズムに関する業界の実績を考えると、Elo Entertainmentとの提携は自然な選択肢でした。私たちは、プレイヤーが同じ志を持つプレイヤーに学び、協力できるプラットフォームの構築をElo Entertainmentとできることを嬉しく思います」

Reachの最初のシーズンは、2019年12月13日に開始され、北米と欧州のDota 2プレイヤーに公開されている。シーズンの終了は2020年3月15日。上位40人のプレイヤーがロサンゼルスのDota 2メジャーで開催されるESLアカデミードラフトイベントの対象となる。

また、Reachのシーズンが終了した際は、北米と欧州地域の4人のコーチが、5人のプレイヤーを選出し、5月のESLアカデミーファイナルに向けてトレーニングをするという。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。