Beat Gamesはきょう、VRのリズムゲーム「Beat Saber」の販売数が200万に達し、さらにダウンロードされた有料の楽曲数が1000万に達したことを明らかにした。UPLOAD VRが同日伝えた。
Beat Gamesはツイッターで成果を明らかにした。プレーヤーに謝意を示し、VRの将来は明るいと述べた。
Big day for Beat Saber!
We’ve reached:
🔸 2 MILLION SOLD COPIES for the base game, and
🔸 10 MILLION SOLD SONGS for downloadable contentThis wouldn’t have been possible without you, players, thank you for being part of our journey. ❤️💙
We know VR has a bright future! pic.twitter.com/6EBeWoSTtI
— Beat Saber (@BeatSaber) March 17, 2020
Beat Gamesは昨年末にフェイスブックに買収されたが、ゲームはOculus以外のヘッドセットでも正常に機能し続けている。また、Beat Gamesはきょう、ティンバランド(Timbaland)のトラックを5曲を特徴とする新しい有料音楽パックを発表した。この有料DLCパックは、Imagine Dragons、Panic !、ディスコ、グリーンデイ、その他多数のアーティストのコレクションに追加される。
特にVRゲームにおいては、200万という販売数は偉大だ。その成功の大部分は、すべての主要なプラットフォームで利用可能であること、フェイスブックがOculus Quest版のためにマーケティングで大きくプッシュしているという事実が関係していそうだ。Questの多くのゲームは、Oculus Riftの対応製品とクロスバイされているが、Beat Saberはそれらの1つではない。ユーザーは、PC VRヘッドセットとQuestの両方でゲームをしたい場合、2回購入する必要がある。 PSVRでもプレイしたい場合は、3回になる。
Beat Saberは明らかにVRで最も人気のある有名なゲームの1つであり、フェイスブックのソーシャルVRサービス「Horizon」がまもなく登場することで、2つのプラットフォームが魅力的な方法で組み合わされる可能性がある。