2020年09月27日

Twitchとメディア測定Comscoreが提携、ライブストリーミング視聴率分析提供へ

Twitch(ツイッチ)は、ライブストリーミング視聴率分析を提供するため、メディア測定および分析会社のComscoreと提携したと発表した。ESPORTS INSIDERが16日伝えた

この契約は、ゲームやeスポーツなど、Twitchで放送されるすべてのライブストリーミングのタグなしオーディエンスレポートと、Comscoreのデジタルオーディエンスソリューションを組み合わせて、デジタル消費行動に関する洞察を提供する。リリースによると、Twitchの動画指標とComscoreの分析を統合することで、潜在的な広告主とスポンサーの洞察をより深めることが可能。提携の結果、サードパーティのデータと、Twitchの米国とカナダでの「エンゲージしたオーディエンス」に関する洞察を、クライアントが利用できるようになる。Comscoreは、収集したデータを使用して、広告主がTwitchのライブストリーミングの「ビデオ消費習慣と主要な視聴者セグメントの解読」を理解できると主張している。

Comscoreの最高収益責任者であるCarol Hinnant氏は、リリースでこの提携についてコメントした。
「Twitchとの新しいパートナーシップは、Comscoreが視聴者の測定および画面全体でイノベーションに専念していることの証拠です。ゲームとeスポーツが勢いを増している今、私たちのパートナーシップは、業界が消費を理解し、この分野のトレンドを活用できるようにします」

Comscoreは、デジタル、リニアTV、オーバーザトップ、劇場視聴率インテリジェンスを高度な視聴者インサイトと組み合わせることにより、マルチスクリーン視聴者の行動を追跡することを専門としている。同社は、Xandr、The Trade Desk、LiveRampなど、マーケティングおよびテクノロジーの分野の複数の企業と提携している。

また、このリリースでは、Twitchとのパートナーシップが、追加の市場の立ち上げ、カテゴリレベルおよびジャンルレベルのレポートの導入など、他の分野に発展する可能性があることにも言及している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。