2020年04月08日

マカオのカジノ38カ所が営業再開、ゲームテーブルの稼働率は46%

マカオ macau

マカオ・ゲーミング検査調整局(DICJ)は、9日の時点でマカオのカジノ施設38カ所、ゲームテーブル全体の46%(3100台)が稼働を再開していると発表した。ABGがなど複数メディアが10日伝えた
新型コロナウイルスの影響で閉鎖期間が設けられていたマカオ市内の41カ所のカジノのうち38カ所がすでに営業を再開している。 現在も閉鎖しているのは、マカオ・ジョッキークラブ・カジノと、2月の閉鎖期間以前に営業停止していたギリシャ神話カジノとフローティングカジノだ。

ほとんどのカジノが営業を再開したが、訪問客の戻りは弱い。 バースタイン・リサーチは、3月のゲーム収益(GGR)は前年同月比で75〜80%減少すると予測している。2月のGGRは31億マカオ・パタカ(約406億1500万円)で、前年同月比87.8%減少した。

DICJはカジノ事業者が営業を再開するにあたり、大勢の顧客が密室に集中するのを防止するため、新しい安全規制とゲームフロアの制限を実施するよう指示している
規制には、カジノフロアのゲーミングテーブルの数を半分以下に制限し、テーブル間の適切なスペースを確保することなどが含まれる。顧客はゲームテーブルに着く際は両隣の席を空ける必要があり、テーブル付近に立ってプレイすることも禁止される。また、すべての顧客と従業員はフェイスマスクの着用する義務がある。

DICJは現在までに、ゲストの密集、マスク非着用のゲスト、テーブルと座席の間のスペースの不足など、新しい制限に対する28回の違反を発見している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。