2020年01月26日

米海兵隊がeスポーツスタジアムと提携、成績優秀な学生に無料のゲームプレイを提供

海兵隊

米国海兵隊は、テキサス州にあるeスポーツスタジアム「アーリントン」とのパートナーシップの一環として、14日に新たなプログラム「海兵隊アカデミックエクセレンスプログラム」を発表した。レポートカード(成績表)でAを獲得した高校生と大学生は、「アーリントン」で、1時間無料でゲームをプレイできる。ESPORTS INSIDERなど複数メディアが15日伝えた

「海兵隊アカデミックエクセレンスプログラム」は今月17日〜4月17日の期間に実施される。無料のゲームプレイを利用するには、学生はゲームプレイの登録時にレポートカードのコピーを「アーリントン」のスタッフに提出する必要がある。

海兵隊と「アーリントン」のパートナーシップでは昨年12月27日〜29日、「大乱闘スマッシュブラザーズ・アルティメットイベント」を開催。300人が参加し、4つのトーナメントで競った。また、イベントの参加者は、海兵隊が使用する射撃訓練を試す機会もあった。参加者は多数のコースで競い合い、それぞれのパフォーマンスに応じて賞を与えられた。

第8海兵隊地区のスポークスマンであるマイケル・マゲッティ隊長は、海兵隊のサービスとeスポーツの類似点を次のように述べた。「プラットフォームやジャンルに関係なく、すべてのゲーマーは逆境に直面し、成功するために課題を克服しなければなりません。海兵隊のように、チームとしても個人としても、知性、決意、勝つ意志を必要とする勝利すべき戦いがあります」

アメリカ軍はeスポーツに力を入れている。最近では、米国海軍が、採用広告の予算をテレビからデジタルプラットフォームにシフトする計画を発表した。 17〜28歳の年齢層の男性が圧倒的に多いeスポーツは、潜在的な新兵の採用基地と考えられている。

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東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。