2020年09月27日

マカオ・ゲーム業界、人材需要減速も平均給与は3.8%増加

マカオ macau

マカオの統計と国勢調査を担う統計暨普查局(DSEC)は9日、2019年第4四半期のゲーム業界の雇用情勢や給与を発表した。ゲーム業界で働くフルタイム従業員の数は、前年同期比1.7%増の5万8225人になり、ディーラーの数は同3.0%増の2万5459人だった。19年12月のフルタイム従業員の平均給与(ボーナス除く)は同3.8%増の2万4640マカオ・パタカ(約31万7000円)で、ディーラーの平均給与は同3.1%増の2万1080マカオ・パタカだった。

調査には、ジャンケットプロモーターとジャンケットアソシエイトは含まれていない。

2019年第4四半期末の求人は443件で、前年比で878件減少した。求人のうち34.7%は店員(ディーラーの77人分を含む)であり、サービスおよび販売員の31.4%がこれに続いた。

2019年の第4四半期に新たに採用された従業員数は、合計1294人で、前年同期の1737人から25.5%と大幅に減少した。求人率は0.8%、従業員採用率は2.2%で、それぞれ前年同期から1.5パーセントポイント、0.8パーセントポイントずつ減少した。これらの指標は、ゲーム部門の人材需要の減速を反映している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。