2020年10月20日

サンシティ、マニラのカジノ開発に8200万ドルの追加保証金

サンシティ・グループ・ホールディングスは、フィリピン子会社であるサントラスト・ホームデベロッパーズを通じて、ウエストサイド・シティ・リゾート・ワールドに対し、マニラのエンターテイメントシティでのカジノ開発計画の敷地利用のため、8200万ドル(約86億5000万円)の追加保証金を提供した。Asia Gaming Briefなど複数メディが26日伝えた

これは、前回の2000万ドル、4600万ドルに続く 3 回目の保証金であり、合計で1億4800万ドルとなる。

サントラストのホテルとカジノ開発は、フィリピンの建設大手メガワールド・コーポレーションとリゾート・ワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループによって開発されている数十億ドル規模のレジャーとエンターテイメントのタウンシップであるウエストサイド・シティ・リゾート・ワールドの重要な部分を形成することになる。

この開発には7億ドルの費用がかかり、面積は約4万4000平方メートル、建物の床面積は18万2000平方メートルになる。

さらに、サントラストは現在、契約の条件に基づき、プロジェクトの建設と開発のために少なくとも3億ドルの資金調達を12月31日までに行う必要がある。

別の開示では、サントラストは、プロジェクトの資金調達のために年率5.25%の金利で73億ペソ(約157億円)を借り入れていると発表した。

サンシティは2月、サントラストがウエストサイドと20年間のリース契約を締結し、カジノホテルの開発と運営を行っていると発表した。

サンシティは昨年10月、少なくとも400室の客室を備えた5つ星ホテル、400台のゲーミングテーブルと1200台のスロットマシンを備えたカジノ(マスマーケットとVIPマーケットの両方に対応)、960スペースの駐車場を建設する権利で、サントラストの支配権を取得していた。

本リース契約に基づき、サントラストは、カジノ開業初日から年間1060万ドルのレンタル料を支払い、半年ごとに2回に分けて支払うことになる。

リース契約は2039年8月19日までとされているが、両当事者の合意がない限り、25年以上の延長が可能となっている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。