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スリランカのコロンボにある通信タワーが、ビルの1フロアを使った総合エンターテインメントエリアの運営に合意し、カジノを併設することが決まった。IAGが伝えた

スリランカのダイアナ・ガマゲ観光大臣によると、シンガポールのKreate Design Pte Limitedと契約を結び、コロンボ・ロータスタワーでカジノとエンターテイメントエリアを運営する。ロータスタワー・マネジメント・カンパニー(LTMC)は年間140万米ドルを受け取る。

Kreate Design社がカジノを自社で運営するのか、外部委託外するのかはわかっていない。

コロンボロータスタワーは、世界で19番目、アジアで11番目の高さを誇るタワーで、9月に一般公開された。主な機能は100局以上のラジオ・テレビ放送と通信サービスプロバイダーのアンテナとなっている。

また、博物館、レストラン、フードコート、MICE施設、展望台、1フロアの高級ホテル客室など、6フロア分の店舗と観光施設を備えている。

コロンボロータスタワーの1フロア(4万4000平方メートル)にカジノやウォーターパークなどのアトラクションからなる娯楽施設が入る予定で、最初の契約期間は10年間。