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スペイン、下半期に違法賭博で20事業者に制裁措置

スペインの規制当局であるDirección General de Ordenación del Juego(DGOJ)は、2022年下半期に違法な賭博行為について20のオンライン事業者を制裁した。その過程で科した罰金は3500万ユーロにのぼった。iGBが伝えた

消費者庁によると、6ヶ月の間にオンラインベットおよびギャンブル全体で20の事業者が、Regulación del Juego(LRJ)賭博法違反に関連して「深刻または非常に深刻な違反行為」について連絡を受けた。

連絡を受けた事業者のうち、7社が「非常に深刻な」違反行為で警告を受け、国内でのオンラインギャンブルの提供が2年間禁止になった。また、各事業者には500万ユーロの罰金になり、これらは下半期に合計3500万ユーロにのぼった。

また、DGOJは他の13事業者についても「重大な」違反を犯したとして56万ユーロの罰金を科した。
うち9社は、スペインにおけるギャンブルの広告およびマーケティングに関する規則を遵守していなかったことに関連しており、それぞれ1万ユーロの罰金になった。

他の4つの事業者は、ギャンブルを自主的に停止している人にオンラインプレイを許可したか、技術的要件を遵守しなかったため、12万5000ユーロから16万ユーロの罰金が科された。

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