2020年09月28日

ポーカースターズ、中国、台湾、マカオから撤退

CalvineAyreによると、オンラインポーカー大手ポーカースターズは、中国、台湾、マカオから撤退する計画という。数日前には親会社がコンプライアンス基準から外れた市場から「撤退」すると発表している。

2+2オンラインポーカーフォーラムのあるユーザーが、「9月1日より中国、台湾、マカオから撤退することになりました」と伝えるポーカースターズのサポートからのメッセージのスクリーンショットを投稿した。

現在、この3市場はいずれもオンラインでのリアルマネーによるポーカーを合法とはしておらず、特に中国は「国境を越えた違法ギャンブル」との戦いを強化しており、ギャンブル運営者のオンライン決済処理の監視を強化している。

ポーカースターズの撤退は、その親会社であるフラッター・エンターテインメントが、ポーカースターズが主要な構成要素であるThe Stars Group (TSG)ユニットの管理強化を発表した数日後のことだ。フラッターによると、「一部の TSG の管轄区域では、以前から運営しないことを決定しており、これらの市場を非活性化した」という。

以前の経営陣のもとでポーカースターズは、スポーツベッティングを除く全てのオンラインギャンブルを禁止しているロシアのブラックマーケットからの安定したビジネスに依存していた。ロシアの通信監視機関Roscomnadzorのオンラインブラックリストには、現在131のポーカースターズ関連ドメインが掲載されているが、そのうち2つのドメインが6月に追加されたばかりだ。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。