ホームカジノ・IRニュース比カジノ規制当局、オンカジ企業の監査法人の不正理由に契約解除

比カジノ規制当局、オンカジ企業の監査法人の不正理由に契約解除

フィリピンのゲーミング業界の規制当局であるPAGCORは、フィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター(POGO)の監査を任務とする第三者監査人との契約において、「違法行為」を行っていた証拠があるとして、契約を解除したと発表した。GMAが伝えた

PAGCORは、「慎重な調査の結果、政府調達法として別称されるR.A. No.9184に従って、2017年12月に両者によって締結されたGlobal ComRCIとのコンサルタント契約を終了する決定通知を送達した」と述べた。

1月の上院公聴会でシャーウィン・ガチャリアン上院議員は、PAGCORは第三者監査人のGlobal ComRCIに騙された可能性があると指摘していた。Global ComRCIは「偽の」銀行証明書に基づいて契約を獲得したという。

Global ComRCIは2017年の時点でPAGCORから10年間の契約を獲得している。同社は適切な入札プロセスを経ており、調達法に基づくすべての法的要件を満たしていると説明していた。

PAGCORは、同監査人に対する行政、民事、刑事事件の提起の可能性について、法務大臣事務所(OSG)に報告したという。

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