ホームカジノ・IRニュースカジノParx、カジノの改装開業を23年2月に延期

カジノParx、カジノの改装開業を23年2月に延期

Greenwood Gaming & Entertainmentの子会社で、ペンシルバニア州本拠のParx Casino Shippensburgは、当初予定していた2022年11月の予定を数ヶ月遅らせ、2023年2月にグランドオープンすることを発表した。World Casino Newsが伝えた

Parx は、ShippensburgのConestoga Drive 250にある旧ロウズ社の建物を賭博施設に改造する。投資額は6500万ドル。開業の遅延は、予期せぬ工事の遅れとサプライチェーンの混乱に起因するものだ。
同カジノの広さは73平方メートル。合計500台のスロットマシン、48台の電子テーブルゲーム、最大100人の客を収容できる「ファーストクラス」のスポーツバーとレストランが含まれる予定だ。

現在、カジノはグランドオープンに向けて従業員を募集している。監視員、警備員、バーテンダー、シェフなど50人以上の職種がある。

カジノブランドParxが取得したのはカンバーランド郡のカテゴリー4のギャンブルライセンス。スロット700台、テーブルゲーム50台以下の小規模な「サテライトカジノ」を建設・運営する権利だ。さらに事業を拡張するにはカジノ建設数を制限しないことを特徴とする大規模なカテゴリー2ライセンスが必要となる。

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