2022年12月06日

議員がカジノ誘致目指す大阪の夢洲視察、土壌汚染の調査不十分を指摘

カジノ誘致を目指している大阪の夢洲の土壌汚染問題をめぐり、日本共産党の議員が視察した。しんぶん赤旗が伝えた

夢洲は、発がん性のある有害物質、PCB(ポリ塩化ビフェニール)を含んだ大阪湾の浚渫土砂などによる埋め立て地だ。
山下芳生参院議員が、2020年に実施された土壌調査地点などをめぐり大阪市港湾局から説明を受けた。
山下氏が「夢洲では、いつ、どこに、どこからの浚渫土砂が、どのくらい投入されたか、埋め立て履歴の記録はあるのか」と質問したところ、同局の担当者は「わからない」と答えたという。

山下氏はカジノ予定地は60万平方メートルあるにもかかわらず、土壌調査は1カ所しかおこなわれておらず、深さも不十分であると指摘。また、埋め立ての履歴もなく、安全・健康の確保はできないと強調した。これは国のIR認定審査に関わる重大問題だとした。

視察には、カジノに反対する大阪連絡会、大阪市民ネットワークの代表も参加した。

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