2020年10月27日

個人訪問スキーム再開後のマカオのギャンブル参加者数、訪問者の32%にとどまる

マカオ研究センターが実施した調査によると、9月の第1週に中国本土からマカオを訪れた訪問者のうち、滞在中にギャンブルに時間を費やしたのは約3分の1の32%に過ぎなかったことが明らかになった。Inside Asian Gamingが伝えた。

8月26日に広東省の全住民を対象とした個人訪問スキーム(IVS)が再開されたことを受けて行われたこの調査では、9月1日〜6日までの間に本土からの訪問者107人に対して聞き取りが行われた。そのうち、珠海市からの訪問者が67.3%、その他の広東省の都市からの訪問者が多かった。中国以外の地域のIVSは9月23日に再開されたが、最初の承認は9月30日まで期待できない。

マカオを訪れた主な目的はショッピング(51.4%)と休暇で、ギャンブル目的の訪問者は16.8%に過ぎなかったが、31.8%の訪問者は到着後にギャンブルに参加したことがあると認めている。ギャンブルにかける平均予算は約1万6000マカオパタカ(約21万円)だった。

訪問者の50%以上が同日に中国本土に戻っており、平均滞在期間は1.9日だった。ホテルに滞在したのは40.2%だけだった。

公安部の数字によると、IVSで広東省の居住者に対するビザが承認され始めた初日の9月1日には、約1万4600人の訪問者がマカオに到着した。この数字は7月の1日平均4000人を上回ったが、2019年にマカオに1日に入国する10万8000人を大きく下回ったままだった。

ほとんどの訪問者は今回の訪問に満足し、マカオのコロナウイルスに対する予防措置を承認したと述べている。

シェアする
Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。