2020年10月21日

CS:GOのコーチ37人、Spectatorのバグを悪用し禁止に

先月、カウンターストライク グローバルオフェンシブ(CS:GO)の複数のコーチがSpectatorのバグを悪用し、通常は見ることのできないマップの一部を鳥瞰的に見ることができるようにしたことで、不公平な優位性を与えたとして停職処分を受けた。ESIC(Esports Integrity Commission)は、ESLとDreamHackの公式トーナメントの試合を分析したと発表した。これにより、当初はMIBRのRicardo “dead” Sinigaglia、HeroicのNicolai “HUNDEN” Petersen、Hard LegionのAleksandr “MechanoGun” Bogatiryevの3人のコーチが禁止処分を受ける結果となった。PC GAMERが伝えた。

ESICはこのたび、バグを使用した37人のコーチに対して制裁処分を下したと発表した。これまでのところ、委員会はレビューのために利用可能な全体のデモの約20パーセントをチェックした。しかし、委員会はこれまでに確認したデモは「最も実質的な悪用事例である可能性が高い」と主張している。

各違反者には、特定の制裁レベルに対応する「デメリットポイント」が割り当てられており、禁止期間の概要が示されている。

ティア1(加重)(8点):36ヶ月
ティア1制裁(6~7点):18ヶ月
ティア2制裁(3点~5点):10ヶ月
ティア3制裁(3点未満):5ヶ月

事前に名乗り出てバグを悪用したことを認めた人は、禁止期間が短縮される可能性があり、停止処分に異議を唱えたい場合は上訴することができる。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。