Caesars Entertainmentは、オンラインカジノ「Tropicana」をリニューアルし、ニュージャージー州でも遊べるようにした。World Casino Newsが伝えた。
米国で急成長しているリアルマネーのオンラインカジノ「Tropicana」が、ウェブサイトやiOS、Android OSのスマホでダウンロードできるようになった。また、機能が向上し、シーザーズ・リワード・ロイヤリティ・プログラムとの統合の改善も実施した。
Caesars Digital社のiGaming担当シニアバイスプレジデントであるマシュー・サンダーランド氏は次のように述べた。
「シーザーズはニュージャージー州で、最高級のゲーム体験を提供してきた歴史があります。オンラインカジノ Tropicanaのリニューアルは、大切なお客様に業界最高の iGaming 製品を提供するための重要なステップです。この新しいサービスは、お客様がトロピカーナ・アトランティックシティで楽しんでいる業界最高の体験と同様に、比類なき報酬を伴う高度なオンラインカジノ体験を提供できると確信しています。」
TropicanaCasino.comは、2009年に設立されたオンライン、モバイル、ソーシャルゲーム会社であるCaesars Interactive Entertainment, Incが所有・運営している。
Caesarsは、3月の全米ギャンブル問題啓発月間に合わせ、責任あるゲームに関する2つの新しい方針を発表している。包括的排除ポリシーと、強化された21+ゲーミング・ポリシーだ。前者は、現在、州の自粛リストに載っている個人を、同社のプラットフォームと店舗型ゲーム施設のすべてをカバーするユニバーサルロールに追加する。後者は、シーザーズ・リワードのアカウントを21歳以上の個人に限定する。