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国際的なスポーツベッティング・メディア企業であるRivalryは、2022年の粗利益が前年の70万カナダドル(約6900万円)から671%増加の540万(約5億3000万円)カナダドルだったと発表した。GAMBLING INSIDERが伝えた

トロントを拠点とするRivalryの総収益は、前年比151%増の1200万カナダドル、純損失は660万カナダドルから350万カナダドルへと47%減少した。

また、顧客登録数は2023年第1四半期末までに約150万人に増加し、2022年にはミレニアル世代とZ世代の利用者がアクティブユーザーの97%を占めるようになった。登録者の流入により、ベッティングの取扱高は2022年第1四半期から199%増加した。

Rivalryは、カジノ規制が整っている市場でライセンスを取得し、2022年4月4日にオンタリオ州で、2022年5月9日にオーストラリアでゲーム運営を開始した。

2022年3月には運営しているスポーツブックにモバイルeスポーツも追加した。また、2023年1月にはライブディーラーやテーブルゲームなど8つの新しいタイトルを追加してカジノサービスを拡充させた。2023年3月には地元オンタリオ州でCasino.exeを開始し、これらが粗利益の急増につながったという。

Rivalry社の共同創業者兼CEOであるSteven Salz氏は、次のように述べている。
「わたしたちは、戦略とeスポーツとベッティングの交差点におけるユニークなポジションによる経済的リターンが、収益性への明確な道筋を示すビジネスの変曲点に到達しました。」