2020年10月01日

SteamVRでOculus Questの使用増加、リンクUSB 2.0のサポートで

Valveのデータによると、Oculus Questを利用しているSteamVRプレイヤーの割合は、4月の6%から5月は7.5%に増加した。UPLOAD VRが3日伝えたPC用VRヘッドセットメーカーは現在、販売台数を明らかにしていないが、PCで最も人気のあるゲームストアであるValveのSteamでは、毎月「ハードウェア調査」を実施している。このオプトイン調査は、毎月Steamユーザーのランダムなサンプルに提供されている。それはPCのコンポーネントだけでなく、SteamVRのデバイスログをスキャンしている。

出所:UPLOAD VR

ヘッドセットのシェア統計は、HTC ViveとOculus Questを除いて、今月はあまり変化が見られなかった。

もともと2016年に発売されたHTC Viveは、4月に最も人気のある特定ヘッドセットとしてその座を奪還した。5月も最も人気が高いままだが、26%から25%へと微減している。所有者の中には、「Half-Life: Alyx」をプレイするために特別にヘッドセットを保管場所から取り出した人もいるかもしれない。

Oculus Questは、ほぼ1年前にAndroidベースの「VRコンソール」としてリリースされた。11月にはOculus Linkソフトウェアのアップデートがリリースされ、一部のUSB 3.0ケーブルを介してPCのヘッドセットとしても動作するようになった。Questはまた、システムにサイドロードすることができるアップデートを備えた仮想デスクトップのようなアプリを介してワイヤレスでPCと動作する。

2週間前、フェイスブックはUSB 2.0のサポートを追加した。Questには3メートルのUSBケーブルが同梱されているので、今回のアップデートにより、Oculus Questを所有しているすべてのユーザーは、ゲーミングPCを持っていると仮定してLinkにアクセスできるようになった。

出所:UPLOAD VR

今回のUSB2.0対応の影響は軽微だった可能性もある。5月には、コロナウイルスの流行による生産への影響で長期間使用できない状態が続いていたQuestが入荷し始めた。

また、Steamハードウェア調査では、あらゆる種類のVRヘッドセットを装着しているSteamユーザーの全体的な割合が報告されている。4月のデータでは1.91%だった。昨日Valveが5月のデータを発表した際、当初は2.19%と表示されていたが、編集通知なしに1.92%に変更されている。

リリース後数日の間にHardware Surveyのデータに些細な変動が見られたが、これほどの大幅な変化はこれまでなかった。2019年4月、ValveはSteamの月間アクティブユーザー数が9000万人に達したと報告している。その数字が今では大体1億人にまで伸びていると仮定すると、これは数十万人のヘッドセットの不一致となる。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。