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感染力の強いコロナウイルスの変異種が英国で発表されたことにより、マカオ政府は、きょうから入国制限を大幅に強化している。Asia Gaming Briefが伝えた

新しい政策の下では、過去3週間以内に大中華圏以外の国や地域を訪問したことのある中国本土、香港、台湾の居住者は、マカオへの入国を許可されないことが明らかになった。

さらに、以前は中国本土に14日以上滞在した外国人には免除が認められていたが、現在は21日に引き上げられた。

関連する動きとして、保健長官のソフィア・チャン・スキューチー氏は21日に、英国からの全便の運航を停止したことを発表した。

香港とマカオはともに、この地域の他のほとんどの政府よりも、新型コロナウイルスの報告に関連して、はるかに迅速かつ積極的に行動している。

より感染力の強いコロナの変異種がアジアに上陸した場合、カジノ業界の復興計画に多くの混乱をもたらし、さらなる打撃を与える可能性がある。