2020年04月08日

マカオの2月のカジノ収益が87.8%減、新型コロナウイルスによるカジノ閉鎖が影響

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マカオ・ゲーミング検査調整局(DICJ)によると、マカオの2月の総ゲーム収益(GGR)は、前年同月比87.8%減の31億マカオ・パタカ(約419億6000万円)だった。新型コロナウイルスの感染拡大に対処するため、全てのカジノ施設が15日間閉鎖されたこと、マカオへの訪問制限が厳しくなったことが影響した。IAGが1日伝えた

マカオのGGRが221億3000万マカオ・パタカをわずかに下回った今年1月と比べると、2月のパフォーマンスは86.0%低下した。2020年1月と2月の2カ月間のGGRは、253億マカオ・パタカで前年同期比で49.9%減少している。

メルコリゾーツ&エンターテイメントとギャラクシーエンターテインメントグループは、最近の決算報告で、マカオの厳しい環境は少なくとも今後4カ月〜6カ月間は続くとの見通しを示している。メルコの会長兼CEOのローレンス・ホー氏は、「マカオは長期にわたり間非常に静かになる」と述べた。

中国が国境を越えたすべてのグループ旅行を停止し、個人訪問スキーム(IVS)ビザの発行を停止した後、2月20日にほとんどのカジノが営業を再開したが、ゲームフロアにはあまり顧客が戻らなかった。2019年に中国本土からマカオへ入場した2790万人の訪問者のうち、IVS旅行者は46.8%を占めている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。