2020年10月29日

マカオの9月のGGR、前年比90%減もわずかに回復の兆し

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マカオの9月のゲーミング総収入(GGR)は、前年同月比90.0%減の22億1000万マカオパタカ(約292億3000万円)だった。コロナウイルスの流行が始まって以来、初めてわずかに回復の兆しを見せた。Inside Asian Gamingが伝えた

賭博検査調整局が発表したこの数字は、マカオのGGRが94.5%減の13億3000万マカオパタカとなった8月に比べて大幅に改善したことを示している。また、前年同月比で90%を下回ったのは3月以来のことだ。

9月のGGRの数字は、中国が8月12日から珠海市、8月26日から広東省全域、9月23日から中国本土全域の住民を対象とした個別訪問制度(IVS)を復活させたことを受けてのものだ。広東省の居住者に対する最初のIVS申請は9月1日に承認された。

2019年にマカオに入国する中国人本土訪問者2790万人のうち、IVSは46.8%を占めた。

2020年の最初の9カ月間のマカオのGGRは、2019年の同期間の2203億マカオパタカに対し、82.5%減の386億1000万マカオパタカとなっている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。