マカオへの8月の訪問者数は前月比3.2％増の33万1397人だった。前年同月比では19.0％減だった。中国本土の珠海とマカオの越境措置が緩和されたのが増加に貢献した。Asia Gaming Briefが伝えた。
統計調査庁（DSEC）が発表したデータによると、宿泊客は前年比17.5％増の17万7640人だった。宿泊客の平均滞在日数は前年同期比1.5日増の5.4日。日帰り客は40.4％減の15万3757人だった。日帰り客と宿泊客を合わせた全体の平均滞在日数は1.2日から2.8日に増加した。
出入国者数では、中国本土からの訪問者は前年比21.5%減の29万138人で、うち個人訪問制度利用者は12万4255人だった。
