2024年03月28日

Gentingが12月28日に新カジノResorts World Hudson Valleyを開業

Genting America’sは、ニューヨークの最新の常設カジノResorts World Hudson Valley(RWHV)を12月28日にグランドオープンすると発表した。World Casino Newsが伝えた

Gentingは、マンハッタンから60マイル北に位置するニューヨーク州オレンジ郡のニューバーグモールに、ビデオロッタリー専用カジノを常設するため、2021年夏に着工した。

Resorts World Hudson Valleyは約5万平方フィートの広さがあり、ティアワンのゲーミングとサービススペースを提供している。200台の最新スロットマシンと電子テーブルゲーム、そしてスポーツ賭博バーを備えている。

Genting Americas East社長のRobert DeSalvioは次のように述べた。
「Resorts World Hudson Valleyは、オレンジ郡のパートナーとともに、何十万人ものゲストや観光客を魅了し、地元、地域、州全体のコミュニティに多大な利益をもたらすエンターテインメント施設を作るという、共通のビジョンを表しています。」

この施設は、平均年間賃金7万2000ドル(給与・手当を含む)のフルタイム雇用の人材を新規で250人分創出する。また、RWHVは毎年推定6500万ドルの税金を拠出することになる。
ニューバーグモールの活性化計画にもカジノは深く関わっており、計画が実現すれば、より多くの集客が見込めるため、広い地域に貢献すると強調した。

Resorts World Hudson Valleyは、ゲンティンにとってニューヨークで3番目のエンターテインメント施設。モンティセロのResorts World Catskillsとクイーンズの Resorts World New York Cityと合わせると、ゲンティンは3つの施設に12億ドル以上を投資しており、RWHVはそのうちの5000万ドルを占めている。

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