ホームカジノ・IRニュース米SC州の違法賭博事業者、36万7千ドルの没収判決

米SC州の違法賭博事業者、36万7千ドルの没収判決

サウスカロライナ州地区連邦検事局は、無許可のギャンブルマシンを販売した違法賭博事業者が、法廷で売上金の没収などの判決を受けたと発表した。GAMBLING NEWSが伝えた

国土安全保障省捜査局(HSI)とサウスカロライナ州法執行部(SLED)の共同捜査により摘発されたBubba Technology Group, LLCは、ピードモントで違法賭博事業として営業していた。同社は有罪を認め、違法営業利益約36万7000ドルの没収に同意した。また、同社に関連する賭博場から当局が押収した数十台の無免許賭博機械と追加で67万ドルを明け渡した。

連邦検事のAdair F. Boroughsによると、被告は法律を破れば儲かると踏んで、一攫千金を狙った結果、賭けに負けた、と述べた。「違法な金が動くところには、犯罪も繁殖する」と強調した。

裁判所は、Bubba Technology Groupがサウスカロライナ州の中小企業にFish Machineと呼ばれる機械を販売していた証拠を確認している。この機械は、プレイヤーが店やバーでプレイした分を現金化できるため、本質的には無許可のギャンブルマシンである。この事業の利益は、Bubbaと事業主が均等に分配していた。

 

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