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ギャラクシー・エンターテイメントは、第4四半期の純収益が前年同期比39%減の29億香港ドルだったと発表した。前四半期比では43%増だった。 GAMBLING INSIDERが伝えた

通年の調整後EBITDAも6億香港ドルで2021年の35億ドルを下回り、株主帰属純利益は34億香港ドル(前年は13億香港ドル)となった。

ギャラクシー・エンターテイメントのこうした前年比での業績不振は、2022年を通してロックダウンがあったことにより、事業活動が制限されたためだ。

しかし、中国のロックダウンは2023年1月に終了するため、ギャラクシーのマカオ事業は将来の成長に向けて十分に態勢が整っているという。

ギャラクシーマカオの第4四半期の純収入は18億香港ドルで、前年同期比43%減だが、四半期比では71%増となった。

Galaxyの副会長であるFrancis Lui Yiu Tung氏は次のように述べた。
「2023年第2四半期にフェーズ3のGalaxy International Convention Center、Galaxy Arena、Raffles at Galaxy Macauを順次オープンし、2023年4月に最初のミーティング、インセンティブ、会議、展示会イベントを開催する予定です。
我々は引き続き市場の状況を監視し、適切な時期にアンダーズ・マカオをオープンする予定です。」