2020年02月27日

Oculus Storeでのコンテンツ売上、クリスマスの1日だけで5億円

フェイスブックは19年第4四半期の収支報告で、Oculus Storeでのコンテンツ売上が、クリスマスの一日だけでも500万ドル(約5億4500万円)近かったことを明らかにした。Road to VRが30日伝えた。

Oculus Storeは、PC VRヘッドセットのRift、Rift S、6DOFスタンドアロンヘッドセットのOculus Quest、より小型の3DOFスタンドアロンヘッドセットのOculus GoにVRコンテンツを販売しているが、休日の勝者はOculus Questだったようだ。

クリスマスの1カ月前にOculus Linkのサポートがリリースされ、Oculus Questのユーザーは、USB対応ケーブルでVR対応PCに接続してRiftのゲームもプレイできるようになった。これらが400ドルの価格帯と組み合わされ、フェイスブックはクリスマスのかなり前からOculus Questの在庫を発送し尽くし、現在は2月後半の出荷まで取り寄せ注文になると予想されている。

フェイスブックは、休日におけるコンテンツの販売の伸びが、主にQuestまたはRift Sの所有者によるものかどうかに関する情報を公開しなかったが、PC VRヘッドセットはホリデーシーズン中に在庫余りをほとんど経験しなかったようだ。
これが供給の増加に基づいているのか、全体的な需要の減少に基づいているのかは不明だが、2019年のSteamのハードウェア調査を月ごとに分析した結果、Rift Sは11月から12月にかけてSteamでのVR市場のシェアを約4%増加させたことが分かった。これはSteamを経由して接続されたヘッドセット全体の約18.46%に相当する。
ほとんどのVRゲームではSteamで購入可能であり、Questの「ウォールドガーデン」アプローチは、クリスマスブームの間に同社のコンテンツ販売の大部分を占めた可能性が高い。

Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。